スポンサーリンク
子供を育てるなかで大変なことの一つ、それは寝かしつけではないでしょうか?
早く寝てほしいのに、なかなか寝てくれない…
そんな時、イライラして子供を怒鳴ってしまうという人もいるでしょう。
怒鳴ってしまった自分に自己嫌悪するのはもううんざりですよね。
子供を寝かしつける期間は子供が小さいころのわずかな間だけです!
コツをつかんで、毎日の寝かしつけを楽にしちゃいましょう。
スポンサーリンク
イライラする原因は?すんなり寝てくれるとこんなに良いことが!?

では、なかなか寝てくれないと、どうしてイライラしてしまうんでしょうか?
- 自分の時間が欲しい
- 家事を終わらせたい
- 子供の成長によくない
- 次の日がなかなか起きられない
などいろいろな理由があると思います。
それが、すんなり寝てくれることで
- 自分が好きなことをできる時間がうまれるので、ストレス解消になる
- 家事を邪魔されないので、早く終わらせることができる
- 十分な睡眠をとると成長ホルモンがしっかり分泌され、体を成長させてくれる
- しっかり眠っているので、朝ぐずることが少なくなる
すんなり寝てくれることで、このようにママも子供もハッピーになることばかりですね。
では、すんなり寝るためにはどうしたらいいのでしょうか?
そのためには、寝つきが悪くなることをしないのが一番の解決策です。
寝つきが悪くなる5つのNGなことと解決方法

朝起きるのが遅い
起きるのが遅いとすべての時間がずれていってしまいます。
夕食の時間もずれ込んで、寝る時間が遅くなってしまうのも仕方がありません。
朝、ぐっすり眠っていると起こすのが可哀そうになってしまいますが、そこは心を鬼にしてちゃんと起こしてあげるようにしましょう。
カーテンをあけて部屋を明るくしたり、体を起こして歩かせたりして目が覚める状態にしてあげたらいいですね。
早起きの習慣がついていると、幼稚園や小学校などの集団生活に入るときに朝がスムーズになりますよ。
運動不足
大人だって疲れてなければ、なかなか寝ることはできないですよね。
そのためには、しっかり体を動かすことが必要です。
公園や児童館などでしっかり遊ばせてあげたらいいと思います。
そういった場所に出かけるのが苦手な人は、散歩に出かけたり歩いて買い物に行くだけでも十分な運動になると思いますよ。
昼寝の時間が長い
昼寝をしっかりしてしまうと、夜なかなか寝ることができなくなってしまいます。
昼寝をしてくれると、家事を終わらせることができたり、自分の好きなことができるのでついつい寝かせてしまいがちになると思います。
ですが、夜寝てくれないのはもっとつらいですよね。
スポンサーリンク
少なくとも15時までには昼寝は切り上げましょう。
おやつの時間だよ!と言ったらスムーズに起きてくれるかもしれませんね。
夕食の時間が遅い
パパの帰りを待っていて、夕食が遅くなってしまう人もいるでしょう。
ですが、その後にお風呂に入ったり寝る準備をしていたら、すぐに時間がたってしまいます。
また、食事のあとすぐに眠るのも消化にはよくないので、早めに食事は済ませておきたいですね。
寝る前に興奮するようなことはさせない
一般的にも、寝る前にテレビやスマホを観るのはよくないと言われていますよね。
人工的な光は脳を興奮させるので、寝つきが悪くなってしまいます。
また、寝る前に戦いごっこなど体を動かす遊びは避けたいですね。
興奮して寝るどころではなくなってしまいます(経験済み)
横になって絵本を読んだり、話をしたりなどゆったりした時間を作るのがいいです。
また、背中をトントンしたり足をマッサージしたりなどのスキンシップもいいですね。
安心できるようで寝つきがよくなりますよ。
普段ふれあう時間の少ないご両親も、コミュニケーションをとるよい機会になると思います。
【体験談】実際に私がやってみた寝かしつけの方法

では、最後に私がためした寝かしつけの方法をご紹介したいと思います。
私には3人の子供がいますが、1番目の子供が本当に寝つきの悪い子で毎日イライラしていました。
上にも書いたように、朝は早く起こし、しっかり公園で遊ばせ、昼寝も短くし、夜も本を読んであげるなどいろいろ頑張りました。
それでも、なかなか寝ませんでした。
なかなか眠らないので、何冊本を読んだことか!
そんなある日、昼間の疲れもあり子供を寝かしつけるときに、私のほうが先に寝てしまいました。
はっと目を覚ますと、もう12時。
横を見ると、子供はすっかり眠ってしまっていました。
それ以降、私は子供と一緒に寝てしまうことにしました。
(もちろん、安全を確認した上で)
すると、寝かしつけないと…という必死な気持ちがなくなるのでイライラすることがなくなりました。
イライラしなくなったので、子供もすんなり寝てくれるようになりました。
今考えると、子供にイライラの気持ちが伝わってしまっていたんだと思います。
家事や自分の時間の確保は、朝早く起きることで解決しました。
寝かしつけとは違うと思いますが、あきらめて寝てしまうという方法もあることを知ってもらいたいです。
イライラしたくない!なかなか寝ない子をすんなり寝かしつける方法!?のまとめ
なかなか寝てくれないとついついイライラしてしまいますが、1日の終わりに怒られてしまったら子供もとても悲しいと思います。
それぞれの子供、それぞれの家庭で方法は違ってくると思います。
自分たちに合った方法で、一日の終わりである寝かしつけをストレスのないものにしたいですね。
スポンサーリンク
コメント