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最近はラン活という言葉をよく聞くようになりましたね。
ラン活とは、ランドセルの下調べから購入までの活動のことを言います。
ランドセル購入のために、早くから情報を集めている人もいるようです。
子供に合ったランドセルを選ぶためにも、ラン活はどんなことに気を付ければいいんでしょうか?
2019年のラン活はいつから始めたらいい?みんなどうしてるの?!
以前は秋ごろにランドセルを購入するのが一般的でした。
それが今では年々早くなってきていて、新年度に変わったらすぐに下見する人や購入する人もいるんです!
特に、少量生産をしている高級ランドセルや工房系のランドセルは、1点1点手作業で作られているので数も限られています。
人気の工房では6月には完売してしまったということもありました。
のんびりしていたらお目当てのランドセルを買うことができなかった…ということになりかねません。
工房系では、3月頃からカタログの配布を始め、4月から販売を始めるところもあります。
そのため、工房系のランドセルを狙っている人は、新年度に入る前に会員登録などして情報を集めるようにしましょう。
じゃあ、早くしないと子供のランドセルが手にはいらなくなってしまうの?と思う人もいるでしょう。
でも大丈夫です。
確かに工房系のランドセルは売り切れるのも早いですが、大手のメーカーのランドセルは種類も多く、数も多いのですぐに完売することはありません。
だいたい、6月頃から店頭に商品が並ぶことが多いので、秋ぐらいまでに購入すれば希望のランドセルを選ぶことができると思います。
どうしても時期が遅くなると選べる種類が少なくなってしまうので、こだわりのある人は早めに購入するのがいいですね。
しかし、デザインにこだわらない人はギリギリに購入するのもアリです。
12月~3月ころにはセールになってお得に購入できるので、費用をおさえたい人は遅く購入するほうがいいでしょう。
見た目で選んでいい?ランドセル選びで気を付けたいポイント!

ランドセルは6年間使用するものなので慎重に選びたいですね。
子供の希望でついついデザイン重視で選んでしまいそうですが、快適に使用するためにはその他の点にも注目してもらいたいです。
そこで、ランドセル選びで気にかけてもらいたい点をまとめてみました!
皮の種類
ランドセルに使われている皮の種類は、およそ3種類あります。
それぞれに特性があり、良いところ、悪いところがあるので、子供や親の考えにあったものを選びたいですね。
1.クラリーノ(人工皮革)
重さが軽く、値段も20,000円~50,000程度でお手頃に購入することができます。
また、耐水性があるので雨の日や雪の日も安心して使えるのがいいですね。
カラーバリエーションがたくさんあるので、好みの色が見つかりやすいです。
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しかし、見た目や触ったかんじが他の皮に比べて劣るので、高級感はあまりありません。
2.牛革
耐久性や高級感があり、使い込むことで味が出てくるので、本物志向の人におすすめです。
クラリーノのものに比べると、値段も高くなり70,000円以上する場合もあります。
耐水性が良くないので、雨に濡れた後などは手入れをする必要があります。
最近は耐水性に優れた加工がしてあるものもあるので、そういったランドセルを選ぶといいですね。
3.コードバン
馬のお尻の皮をなめしたもので、牛革より耐久性があります。
最上級の皮なので上質で高級感があるのが特徴で、値段も100,000円以上するものもあります。
大量生産ではないので、売り切れるのが早いです。
コードバンのランドセルを選ぼうと思う人は、早めに情報を集めるなどの行動をするといいですね。
大きさ・容量
最近ではA4フラットファイルに対応したものが多くなっていますが、そうでないランドセルもあります。
小さいサイズのランドセルでは、荷物を他の手提げバックに入れて持ち運ばないといけなくなるので手がふさがって困りますね。
すべての小学校でA4フラットファイルを使用するわけではないので、事前に小学校でどのような教材を使っているか調べておくといいですね。
4.丈夫さ
6年間使うものなので、丈夫であることも大切になってきます。
高学年になってくると荷物も多くなるので、しっかりしたものでないと型崩れする場合もあります。
また、特に男の子だと雑に扱ってしまうことも多いですよね(汗)
丈夫で型崩れしない、しっかりしたランドセルを選ぶようにしたいですね。
5.軽さ
1年生の時は特に、重いランドセルを背負っての登校は大変です。
ランドセル以外の荷物も持っていかないといけないので、なるべくなら軽いものを選んであげるようにしたいですね。
また、重量だけではなく、フィット感でも重さの感じ方は変わってきます。
実際に子供に背負ってもらって選ぶといいと思います。
6.6年保証がある
ランドセルは6年間という長い期間使うものなので、途中で壊れてしまうことがあります。
新しく購入するのは大変ですし、修理代もかかりそうですね。
そのような心配がある人は6年間保証があるお店を選ぶと安心です。
無料修理をしてくれたり、修理中に代替のランドセルを貸してくれたりするお店もありますよ。
【2019年版】ラン活って何をすればいいの?気を付けたいこと6選!?

家庭によってランドセルを選ぶ基準は違ってくると思います。
たくさんの種類のランドセルが販売されているので、カタログなどでおおまかな種類を決め、対象をしぼっておくといいです。
子供が6年間使うランドセルなので、心残りのないよう行動しましょう。
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