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私の2018年2回目の甲子園での高校野球観戦は、アルプス席からでした。
智弁和歌山高校が好きな私と友人は、前日の大阪桐蔭戦に引き続き、智辯和歌山の初戦(対近江高校戦)に訪れました。
前日に現地着が遅くなり、外野席に入るしか選択肢がなかったことを反省して試合開始予定の1時間前に現地到着しました。
しかし、お目当の智辯側アルプスには入ることができず近江高校側のアルプス席に入ることになりました。
アルプス席は、出場校の生徒や父兄、OBなどが主に観戦しますが一般の観客も入場することができます。
初出場校などでは、一体となって応援するためにグッズを配ったりする高校もあるようですね。
甲子園は座席によって、見える景色も聴こえる音も空気感も違ってきます。
機会があれば、色んな場所から観るのも楽しいですよね。
アルプス席は当日チケットが大人800円とバックネット裏や内野席と比べて半額以下でコストパフォーマンスにも
優れています。


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甲子園アルプス席観戦のおすすめポイントは?
アルプス席での高校野球観戦の一番のおすすめポイントは、なんといってもブラスバンドの音でしょう!
最近はテレビ番組で取り上げられたり、演奏会などで応援曲が演奏されたりと、ブラスバンド目線で高校野球を楽しむ人も増えてきました。
実際にアルプス席で観戦すると、楽器の音だけでなく応援団の声もはっきり聞き取れテレビで聴くのとは全然違った印象になりますよ!
一方で、アルプス席はとにかく熱い!です。ほとんどの席が日陰になることもなく座席もコンクリートで背もたれがなく狭いので長時間の観戦には向きません^^;
最上部の座席は風が吹き抜けるポイントもあるのですが、そういうポイントはベテランの観戦者の人が抑えていますね^^;
甲子園のアルプス席に売店はあるの?
甲子園で現地観戦をしたことがない人は、アルプス席には売店があったり、売り子さんが来るのか?など気になりませんか?やっぱり応援団が入っているスペースだからそういうのが無いのでは?ビール飲めるのかな?とか。
でも、安心してください!ちゃんと売り子さんはきてくれます!ビールもあります(笑)
売店等のある通路はエアコンも効いていますので5回裏終了のグラウンド整備のタイミングでは暑さから避難する方も多いですね。
応援団と一体となって盛り上がるのも良いですが、ビール飲みながら大音量の応援とグラウンドのプレーを観るというのもアルプスの良さですね。
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甲子園アルプス席の見え方は?
アルプス席の見え方は、特に視線を遮るものもなく、グラウンド上の一挙手一投足を堪能できます。
また、反対側のアルプス席の人文字が綺麗に見えるのも良いところですね。
アルプス席は内野席(グラウンドでいうと各ダッグアウト)寄りから外野ポール際まで広いのでその場所場所で見えかたが違います。
数試合観戦する際には、それぞれの違いを楽しめるというのもアルプスの良い所ですね。
甲子園球場は広いので、アルプスに限らず観戦場所によって全く景色が違ってきます!
私は昨年の夏、合計3回甲子園で現地観戦しました。
まとめ
アルプス席は特に応援団の歓声やブラスバンドの音が堪能でき、一緒になって応援を楽しむことができます。
もちろん、売店もあり、売り子さんも来ますので普通の観戦もできますよ。
ただ、気をつけたいのは熱中症対策。
今年(2019年)の大会に向けて、球場や大会運営側もアルプス席を中心に色々対策を進めているようです。

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