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毎日掃除もして排水溝のゴミもとっているのに排水溝から臭いが上がってきて困ってしまうことありませんか?
実は私も今住んでいる賃貸物件に住み始めてからこの問題に悩むことがありました。
それまでも学生時代から色々な物件に住んでいたのですがこんな状況になるのは初めてで。
排水溝周りの掃除はしっかりしていたのに、そんな状況が続いていたので困り果ててしまいました。
私は湯船にゆっくり浸かりながら本を読む時間が大好きなのですが、悪臭の中ではとてもではありませんが、そんな優雅な時間を楽しむこともできず。
今回は、排水溝の強烈な臭いの正体、その時に私が試して改善された方法などをまとめてみました。
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排水溝の悪臭の原因は?

浴室の排水溝の悪臭の原因は皮脂汚れや石鹸カス、髪の毛や埃などです。
通常はゴミ受けのところに溜まっているゴミを毎日こまめに回収しその周辺をしっかり掃除することで大丈夫なはずなのですが、賃貸物件の場合は自分より前に使用していたい人がどのようなメンテナンスをしていたかがわかりません。
入居前の現状復帰で見えるような場所のクリーニングは行ってもらえていますが排水溝の奥まではわかりませんよね。–
まずはパイプ用クリーナーを利用!
見える部分の掃除を念入りに行っても悪臭が治らない場合は、まずこの部分を疑って市販のパイプ用洗剤を使ってみてください。
排水溝の中の水を不要な布やタオルなどでできるだけ取り除いたうえで、浴槽内の排水溝と床部分の排水溝の両方にジェルタイプのパイプ用洗剤を流し込んだ上で数時間放置し洗い流します。私の場合はこの段階で劇的に効果がありました!
大きいゴミはゴミ受けの部分でストップされるのでしょうが、そこを通り抜けたゴミは排水管の中に溜まっていき付着していきます。
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それが積もりに積もって悪臭を発生してしまったという状況ですね。
排水トラップの不具合を疑う!
それでも臭いが治らない場合は排水溝の封水(排水)トラップという仕組みに不具合が発生している可能性が高いです。
排水トラップはコップのようなものを逆さにしている形のものと、封水筒というものがはいっているものがありますが、両方ともその周りに臭いが下水管から上がってくるのを防ぐために周囲に水が張ってある状態になっています。
この部分に水が張られていない状態であれば、この仕組みが故障などで正常に動作していない可能性があります。
日常の掃除の際に動かしてしまい正常な位置になっていない場合や、パーツの一部が下水管に流れてしまったりしてしまった場合などがありますので、もしこの部分に問題がある場合は、不動産管理会社や大家さんに連絡して対応してもらってください。(賃貸物件の場合)
どうしても治らない場合はプロに依頼する!
自分でやれることは最大限やったうえでも悪臭が治らない場合、または1人暮らしで忙しく、そこまで悪臭対策に時間をかけることができない場合はプロに依頼することも検討しましょう。
プロの業者が使用する薬品や道具は市販のものより強力なものですし状況の把握や対策も的確です。
金額も良心的なところも多いので早めに依頼することで労力をかけることなく改善するのであれば、それを選ぶのもアリですよね。
まとめ「お風呂の悪臭対策にはまず専用のクリーナーを。治らない場合は排水トラップを疑って」
排水溝の中は長年の汚れが積もり積もって悪臭の原因になります。パイプ専用のクリーナーを使用したり排水トラップの部分を見直してそれでも無理なら業者に依頼しましょう。
悪臭のきつい浴室ではお風呂タイムをリラックスして過ごすことができません。早めに対処して快適な時間を過ごしましょうね。
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