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夏場に外出していると汗が噴き出してきますよね。制汗剤や汗拭きシートなどで対策をしていても、汗が止まらないってことよくあります。
私は体質的にも汗をかきやすいため、この時期は本当に困ります。営業の外回りの仕事など取引先に入る前には当然汗を拭いたり涼しいコンビニなどで
冷やしたりしてから入るのですが、そんな自分の思いなど関係ないかのように応接室で汗が噴き出し(^◇^;)
酷いときには書類が汗で濡れてしまいそうなほどに。
肌がべとつき、臭いもしますので不快感もあります。
服によっては背中や腋などに汗シミができてしまって恥ずかしい思いもします。
同じように悩んでいる方いませんか?
今回は、そんな「夏の汗が止まらない!どうにかしたい!」とお嘆きの方に今すぐできる対策をお伝えしますね。

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夏に汗をかかない人が羨ましい?
そもそも汗をかくというのは決して悪いことではありません。
汗をかくことで上がりすぎた体温を下げることができ、人間の体の機能を最適な状態で保てる36度〜37度程度の体温を保ちます。
発汗はその体温コントロールの役割を担っています。
体調不良などや不摂生な生活で汗をかく機会が減ってしまうと、汗腺の機能が衰えてしまいます。
そうなってしまうと、体温調節が難しくなり熱中症などで体に深刻な影響を与える状態になります。
つまり汗をかかないというのは体質的に発汗が少ない人もいると思いますが、必ずしも良いわけではないということです。
夏の汗が異常!その原因は?
大切なのは「汗をかくことは悪くない」という理解を持つこと。
私自身もそうですが、普通の人以上に汗をかくという悩みを持つ人は通常の体温コントロールのための発汗だけではなく、ストレスなどを原因とする精神性の発汗も合わさっている場合が多いです。
汗をかいていると自覚してしまうと、「このまま汗が止まらずに髪までビショビショになるのではないか?」「汗だくになっているのを笑われるのではないか?」とマイナスなことを考えてしまいます。
それらのストレスに対する不安から緊張や興奮による発汗を伴い汗が止まらなくなってしまいます。
精神性発汗に悩む人の多くは、真面目で完璧主義な人が多いといいます。
そのため、余計に夏の時期の発汗はストレスになってしまいそれが負のループとなり異常な発汗に繋がってしまいます。
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夏の汗に効果的な対策は?
「汗をかくのは異常なことではない」とはいっても、滝のように汗をかく人は生活に支障をきたす場面があります。
そのためにできる対策として、まず優先したいのは食生活の改善です。
・辛い食べ物や香辛料などの摂取を控えるようにする
・肉類の過度な摂取を控える
・体が暑いからといって冷たいものを食べ過ぎない
このあたりの内容は今日からでもできる食生活の改善です。
また、外出の際はタオルだけではなく汗拭きシートと制汗スプレーを常備しておきましょう。
汗拭きシートだけで大丈夫という意見が多いでしょうが私の場合は両方使うことで精神的にもここまでやったら大丈夫という安心感があります。
汗をかいた後に汗拭きシートで一拭きしてさっぱりした後で制汗スプレーを吹きかけることで即効性をもった対策となります。

まとめ
夏の汗って本当に辛いです。季節としての夏は大好きなのですが(^◇^;)
大事なことは「汗をかくのは決して悪いことではない!」ということ。
そのうえで、日常生活に支障をきたさないように汗拭きシートと制汗スプレーを常備し、日々の食生活を改善しながら少しづつ健康的な汗の量に落ち着けていくというのが、対策となります。
素敵な楽しい夏にしましょうね!
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