子育てのイライラを赤ちゃんに?!イライラしたくない大変なのはいつまで

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友達や身内の妊娠、出産、子育てを見ていて
子育ての大変さは分かっているつもりだったし、『間違えた。』ってリセットなんて出来ない。
頭では分かっていても、実際に子育てをしてみると想像以上に自由な時間もなく、イライラしてしまったり、これがいつまで続くのかな…と途方に暮れる事もありました。
でも、子どもも親もちゃんと成長するんだなぁ。と感じた事を紹介します。

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子育てのイライラを赤ちゃんに感じてしまう

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子育てを楽しむ方法!ついに編み出した!!もうイライラしなくて済む?!
自分の子供ってとってもかわいい、すごく大切な宝物!だけどイライラしちゃったり、もういや!ってなる時もありますよね。私自身の体験を交えて対策を紹介したいと思います。

無事に出産を終え、入院中は母親になるためにいろいろ勉強をしますよね。
そして退院! その日から 子どもと24時間ずっと一緒の生活が始まります。。
赤ちゃんは泣くのが仕事。って分かってはいても、赤ちゃんが泣いていると どうも落ち着かなくて、ご飯の準備や掃除中も気になって、ご飯を食べる間も、赤ちゃんが泣けばご飯は中断して抱っこに専念して、赤ちゃんが寝ているときにタイミングをみてトイレに行ったりしていました。
すると、家の事も何も出来ないし、自分がご飯を食べたりお風呂に入る時間もなくて、何の罪もない赤ちゃんが 泣く度に「もぉ~次は何?」「また泣くの?」って言ってみたり、何をしても泣き止まない時には、どうしたらいいのか分からず赤ちゃんを抱っこしたまま 一緒に泣いた事も何度かあります。
その度に『私、こんなに不安だったんだ… いっぱい我慢してたなぁ…
要らないもの全部出したから、また赤ちゃんに向き合える!』って自分に言い聞かせながら、毎日気を張って 頑張っていました。
今から思うとはじめての事なので、育児本に載っているような 生活リズムを参考にするしかなくて、授乳の時間や、寝る時間を決めて その時間までに買い物を済ませたり、赤ちゃんが泣いても 今は授乳の時間ではないから、もう少し抱っこしてみよう。
とか、私は、赤ちゃんの生活リズムに合わせていたのではなくて、時間通りにこなす事に 必死になってしまっていたのかも知れない。って思います。
乳を欲しがっているなら 吸わせたら良いし、足りないならミルクを足してみたら良かった。
眠たくてグズグズ言っているときは、抱っこして寝かせてやれば良かった。
そしたら、私自身も もぉ少し気持ちに余裕が出来て、何か違っていたかも知れません。

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私だって子育てでイライラしたくない!

産後1ヶ月頃、学生時代からの付き合いで同じ時期に母親になった友人が会いに来てくれて、はじめての子育てについて、不安や悩みを話しました。
私とは対照的で、子どもがどんなに泣いていても 凄く穏やかで、普段からかんな風に接しているんだな。って、手に取るように分かりました。
一瞬、『私は 子どもを泣かせて、イライラして、ダメな母親…』と落ち込んでしまいました。
すると、その友人が、
「赤ちゃんって 今こうして生きてるだけでも凄い事だよね。きっと 生きることに精一杯で、本能だけで泣いてるんだよ、まだ1ヶ月しか生きていないのに、こんなに母親に愛情を求めてくれてるって凄く幸せな事だと思わない? 私たちがどんなに頑張っても、私たちが思うようになんてならないんだよ。だって、私たちは子どもが生きていく為に 手助けをしているだけだから。そう考えたら、ちょっと気持ちが楽になるでしょ?」
と笑顔で言ったんです。
その時にはピンとこなかったけど、赤ちゃんが泣いた時に 友人の言葉を思い出すと、少し距離を置いて接している感覚というか、優しい気持ちになれるんです。
勿論、思い出す余裕すら無いときもあるけど、考え方や 受け取りかたひとつで、こんなに違うんだなあ…私だってイライラしたくない!と痛感しました。
毎日イライラしたくない!なかなか寝ない子をすんなり寝かしつける方法!
子供を育てるなかで大変なことの一つ、それは寝かしつけではないでしょうか?早く寝てほしいのに、なかなか寝てくれない…そんな時、イライラして子供を怒鳴ってしまうという人もいるでしょう。怒鳴ってしまった自分に自己嫌悪するのはもううんざりですよね。

子育てで大変なのはいつまで

ふと、自分で自分を追い詰めて 苦しんでいる事に気付いて、出口の見えないトンネルの中に居るような、何をするのも怖い時期があり、いつまで続くのか… 何も考えたくない… と塞ぎこんでしまったりもしました。
それでも、子どもから逃げることはできないし、何とかしたくて、家族や 周りの先輩ママさん、同年齢のママさんたちに爆発しそうな気持ちをぶつけたり、不安や疑問を聞いて貰ったりしながら、少しずつ 少しずつ、子どもと一瞬に 成長できたのかな。と思います。
時には「泥遊びをして 服を汚す事なんて気にしないよ、なんで嫌なの?」とか「ご飯中は、手や顔がご飯だらけになっても 拭いてたらきりがないから最後に洗って済ませたらいいのに、よくそんなの出来るね」など、
私がしている事を批判される事もあったけど、そんな時にも、他の人が「気になる部分は 人それぞれだもんね、気持ちは分かるよ」とフォローしてくれていたので、本当に心の支えになってくれていました。
今は上の子の経験を下の子に生かして、手抜きをしながら 二児の母をしています。
きっとこれからも、大変な時期はやってくるし、その時々に、いろいろな問題が出てくる思います。
その度に 不安になったり、悩んだりして「いつまで続くの」なんて思うハズ。
でも、きっとそれは子どもが成長した証だし、親として成長する為に 必要な時期なんだと、自分に言い聞かせながら
子どもと一緒に乗り越えられたら良いな。と思います。

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