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保育園でも、お弁当を持参する園がありますね。
保育園といえば給食のイメージがありますが、お弁当を持参して先生が食べさせてくれるというところもたくさんあります。
しかし保育園に預けているということは仕事をしている方がほとんどかと思いますので、毎日朝からお弁当を作るの、とっても大変ですよね。
ただでさえ朝の家事や朝ご飯の準備、そして食べさせるだけでも大変なのに、それに加えてお弁当も用意しないといけないとなると、ママは大変ですね。
1歳はまだ大人と同じようなものを食べられる月齢ではないので、大人のご飯とはまた別に子供用で用意をしなければならなくなります。
まだ一人で食事をするには難しい1歳児におすすめのお弁当についてご紹介します。
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保育園1歳児のお弁当の作り方のポイントとは


というのも、まだ大人と同じ固さのものは難しいですし、奥歯が生えていない時期は固さに気を付けなければなりません。
また、まだうまくスプーンやフォークを使うこともできないので、手づかみ食べが中心になります。
ですので手でもって食べやすいものを多めに入れることも必要です。
まだなんでも食べられるというわけではなく、好き嫌いもある時期です。
特に初めて食べるものに対しては警戒したりすることもありますので、なるべく食べなれたものをいれたほうがいいかもしれませんね。
これだけでもいろんなポイントがありますが、1歳児はまだなんでも口に入れてしまう子もいます。
それを考慮して注意しなければならないこともあります。
まず、お弁当を装飾するためのピックは絶対に入れてはいけません。
もう少し大きくなれば、食べてしまうことはありませんが、まだ1歳ですと口の中に入れてうっかり食べてしまう恐れがあります。
できるだけ見栄えのいいお弁当にしたいという気持ちがあるかもしれませんが、1歳ではとにかくしっかり食べてもらえるものを意識して、特にかわいさなどは求めずにお弁当を作りましょう。
また、子供はゼリーやキャンディータイプのチーズが好きですが、こちらも一気に食べてしまって喉につまらせる危険があるのでなるべく入れないほうがいいでしょう。
これは保育園によっては入れることを禁止しているところが多いと思います。
入れてあると子供は喜びますが、保育園にはもっていかないようにしましょうね。
そして最後に、これはお弁当作りに共通して言えることですが、完全に火を通すことや、夏場は保冷剤を入れるなど、食中毒にならないように気を付けることが大切です。
子供はまだ、お弁当の味がおかしいぞ?
といった異変に気付くことはできず、とりあえず口に入れてしまいます。
食中毒になってしまったら大変ですので、水気を切る、火を通す、保冷剤を入れるなど基本的なことは忘れないようにしましょう。
では、おすすめレシピをご紹介いたします。
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保育園1歳児のお弁当はおにぎりがおすすめ!
1歳児のお弁当、なかなか内容に困るかもしれませんが、まず家で出してみて食べてくれるようなら入れる、というスタンスで作ってみてください。
おにぎりは、大人のような三角おにぎりではなく、一口おにぎりがおすすめです。
のりの上にごはんを敷いて、その上にまたのりを敷いて上から少しおさえます。
そしてキッチンバサミで食べやすい大きさに切っていくだけなので、とても簡単です。
子供も手に掴んで食べやすいのでとてもおすすめです。
毎日おにぎりでは・・・という方はホットケーキもおすすめです。
子供用のホットケーキミックスがありますので、それの中に普段なかなか食べてくれない野菜を入れて、焼きましょう。
食べやすい大きさに切れば中に野菜が入っていることに気づかずに食べてくれるのではないでしょうか。
そしてお肉や野菜は、一緒に混ぜておやきにしてしまいましょう。
お肉といっても、まだひき肉くらいしか食べられないと思います。
ひき肉に野菜を入れて、豆腐も入れるとふわふわになってとても食べやすいです。
薄めに味付けをして焼けば、大人でもおいしく食べられるおやきの完成です。
1歳児のお弁当はこうした、食べやすいもの、そして野菜をさりげなく入れて
食べてもらうことがとても大切です。

1歳児のお弁当、大変だけど食べてもらえると嬉しい!
そんな中、毎日お弁当を作って食べてくれると、とても嬉しいですよね。
食べてくれないこともあるかもしれませんが、おやきやホットケーキは作り置きして冷凍しておいてもいいですね。
朝バタバタしないために、夜に下準備をしておくと楽になるかもしれません。
毎日だと大変ではありますが、徐々にコツをつかめますのでがんばってお弁当作りをしてみてくださいね。
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