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子どもが3歳を迎え、母としてもやっと3歳…あっという間で、とても内容の濃い3年が 経ちました。
少しずつ 子育てをしながらの家事にも慣れてきて、自分だけの 一人の時間を持ちたくなってくる頃かも知れないですね。
私はまだまだ 小悪魔3歳児に手をやいておりました。
イヤイヤ期が落ち着いて、ある程度聞き分けもよくなってきた。とホッとする間もなく、1日1回30分くらい、グズグズ言って泣いてみたり、お風呂に入らない!とだだをこね、やっと入っても泣き叫びお風呂上がりとは思えないくらい 汗と涙と鼻水が… って事が毎日でした。
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子育ての悩み3歳になったあと
我が子は3歳になった翌月から 幼稚園に通い始めたのですが、1ヶ月くらいは 朝泣いて暴れていましたが、それ以降 楽しんで登園していたし、幼稚園の先生から、指摘を受けるような事もなかったので、『下の子が産まれた事もあり、きちんと向き合えていないのかも知れない』と反省したし、自分のせいだったらどうしよう、と悩みました。
お迎えまでに夜ご飯の準備と洗濯の片付けも済ませておいて、子どもと帰宅したら しっかりと一緒に遊んでみたけど、変わらずグズグズ。寒い時期で、外遊びができないからかな?と キックバイクを洗ってこの部屋だけ乗っていいよ。と渡してみると、数日間は小悪魔が出てきませんでしたが、「広い部屋で乗りたい!」「外で乗りたい!」がはじまって、1週間もちませんでした。
どうしたら良いのか分からなくなって、家での状況を 幼稚園の先生に相談するとちょっと意外な答えがかえってきました。
子どもは 子どもなりに、子どもたちの中での ストレスが少なからずある。
幼稚園に入園してからの子どもの変化には、2パターンあるらしくて、
① 家での状況は変わらない。もしくは、聞き分けがよくなる。
その場合、幼稚園で意地悪をしたり 集団生活に馴染めない事が多い。
② 家で暴れたり泣き叫んだりする。なかには夜泣きが再開する子も居る。
その場合、幼稚園ではいろんな事を我慢して、良い子でいようとしている事が多い。
我が子は②で、自分が遊んでいる物を取られても 泣くのを我慢していたり担任の先生に甘えたい時に、他の子が泣いていたら 我慢していて、それに気付いた先生が 抱き締めてくれると、安心して涙を流す事もある。
という事を 教えてくださいました。そして、園長生活が「誰だって我慢をしたら、どこかで爆発しますよね。
本当の自分の感情を 家で出せているので、母と子の関係性が出来ている証拠ですよ。」と言ってくださり、涙が止まりませんでした。
それからは、「泣きたいときには泣いて良いよ」という気持ちで暴れる我が子を 少し冷静に見ることが出来るようになりました。
時が経つと、この有難い言葉を忘れて イライラしてしまっているけど、時々 思い出して、子どもの素直な感情に 感謝しながら成長を見守っていきたいです。
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わがままを言いはじめる我が子
もうすぐ5歳になる我が子は、従兄弟と一緒に遊ぶと 必ずと言って良いほど
物を壊すか、泣かされるか、相手をしてもらえなくなって 寂しくて泣きます。
一番多いパターンは、我が子が 一歳下の従妹と物の取り合いをして
従妹の姉や兄が寄って集って 我が子を責めるので、もう帰りたい!と
泣いてどうしようもない事だったかな。
小学生高学年の従姉は、自分の妹を守るし 言いたいこともハッキリ言うので
心にグサッと刺さるようです。 見ていて時々私が哀しくなるくらい。
勿論、誰が悪いか?とか どうするべきだったか? と話しはします。
他には、お菓子を独り占めしたり、おもちゃを貸してあげなかったり、
酷いときには、従兄弟の方が気をつかって帰るくらい、頻繁でした。
どちらかというと、私は わがままにならないように、お菓子は決まった時間に量も決めた分だけ、ご飯の時はお茶だし、ジュースも自由に飲ませてはいませんでした。
どれだけ泣いても 気持ちを切り替えられるように 話してきたのに…
子育て支援の集まりに行っていた頃にも、同じような事あったなぁ…と、私が わがままに育ててしまったのかな? 私は間違っていたのかな?って、かなりへこみました。
そして、幼稚園でもわがままを言って 友達が離れていったり していないだろうか?
凄く不安になってしまい、担任の先生に話を聞くと幼稚園でわがままになる事は無いみたいで、逆にルールを守れていない子には注意したり回りをよく見ながら よく考えられていますよ。といわれました。
それから、『先生の前と、ママの前をちゃんと区別して凄いですね!
お母さんが居てくれるから、わがままを言って甘えているんですね。』と言われそんな答え、想像もしていなかったので なんだか方の力が抜けました。

まとめ
毎日 『これも成長の証だなぁ』とか『ママだから甘えているんだね』って
ブラスに考える事を 常に意識して生活していくのは なかなか難しいけど、
逆にいえば、自分の考え方や受け取り方で 子どもがしている事の 見方が変わる。
そうすれば、同じ部屋にいても 少し離れたらダメだった後追いの時期や
何をするにも イヤイヤ!ばかり言い続けていた時期だって
私の子どもに対する 感情が違ったかも知れません。
まだまだ この先の何十年、子どもも 私も いろんな壁にぶち当たるでしょう。
その時に向けて、今は訓練をしているのだと思って イライラしないで
落ち着いて 子どもと向き合えるような母親になりたいです。
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