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虫除けは、アウトドアでも安心して使うことのできるものがいいですよね。
夏はキャンプの必需品として必ずそろえて置きたいものです。
夏キャンプの大敵の虫を防ぐアウトドア向けの虫除け対策グッズ。
着るものでもブランケットでも虫除け対策ができるものがおすすめです!
大人も子供もアウトドアを楽しみ尽くすには虫除け対策は必須ですよ。
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アウトドアの虫除けシャツを選ぶときにおすすめの素材
キャンプでは必ず虫除け対策が必要になってきます。
せっかくのキャンプです。
蚊や虫のせいで痒い、痛い、とならないためにも前もって対策をしておきましょう。
最近は、虫除けスプレーのほかに「着るだけで虫除け効果の高いウェア」というのがあります。
着るだけで簡単に虫除けができてしまうので、スプレーのように何度も塗りなおして使う必要もありません。
アウトドアでも採用されているその素材とは、どのようなものなのでしょうか?
フォックスファイヤー/素材 スコーロン
アース製薬が開発した防虫剤を帝人グループの接着素材で固定した生地素材「スコーロン」を採用したウェアは、蚊などの害虫がとまってもその成分を感知して蚊が逃げていく効果があります。
着ているだけで虫除け対策ができる上、UVカット性能や吸湿速乾性効果もあります。
オンヨネ/素材 インセクトシールド
防虫製品「インセクトシールド」は、忌避(きひ)効果のある天然成分の「ペルメトリン」を人工的に再現したものです。
生地に施すことで虫を寄せ付けないようにしたものです。虫除け効果として、蚊、ダニ、アリ、ハエ、ツツガムシなどの虫除けに効果があります。
とくに効果が持続するというところが、この製品の大きな特長です。生地があるかぎり効果は持続していきます。
シエラデザインズ/素材 バイタルプロテクション
「バイタルプロテクション」は、蚊媒介感染症の多い南アフリカで多く使われている素材です。
主成分としてキクに含まれるピレストリンで安全性が非常に高いのが特徴です。自然由来を加工した防臭抗菌効果、UVカット機能、吸汗速乾機能もあります。

虫除けブランケットとは?虫が嫌う人工成分
「虫除けブランケットとは、虫が嫌う天然成分を人工的に作り使ったものです。
もともとは、赤ちゃんが使う赤ちゃん本舗の繊維製品なのですが、アウトドアでも使用するのにもおすすめです。
外でBBQをするときやキャンプに持っていっても便利ですよ。
虫除け効果のあるインセクトシール加工は、UVカット機能付きです。
インセクトシールド加工とは、キク科の植物からとてる虫の嫌う天然成分を人工的に再現したもので、繊維に付着させてあるものです。
安全性や有効性、環境性については、EPA(米国環境保護庁)にも登録され認められています。
キャンプで活躍のグッズ!スクリーンタープや虫除けになる灯り
スクリーンタープ
キャンプではテントと連結可能なスクリーンタープが活躍します。
1枚布よりも虫嫌いにはスクリーンタープが特におすすめです。壁面がメッシュで囲まれ外からの虫をシャットアウトしてくれます。
スクリーンタープの中にいるだけで、余計な虫にも悩まされることはありません。
虫の寄りにくいランタン
虫の寄りにくいランタンとは、夜のキャンプにはどうしても欠かせないアイテムです。
明るくするとどうしても虫が寄ってきますので、それを防ぐため開発されたアウトドア用のランタンです。
虫の感じにくい波長の長いオレンジ発光を採用したランタンで、キャンプの灯りとしてぴったりです。
ろうそく50本分の明るさ「アロマたいまつ」
ろうそく50本分の明るさに相当する「アロマたいまつ」もおすすめです。
燃焼時間は約3時間から5時間です。
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定番の虫除けスプレーも忘れてはならない
虫除けスプレーは肌に直接付けるもの、スプレーするものなど種類も多いです。
蚊取り線香などの虫除け対策もキャンプには忘れてはいけないものです。
肌に優しい虫除けスプレー
虫除けスプレーでもできるだけ化学成分の入ったものは避けたいです。
お肌に優しいアロマ仕様の虫除けスプレーは手づくりできるのでとてもおすすめです。
アロマの中で虫を寄せ付けないとされている香りが、シトロネラ・レモンユーカリ・レモングラス・ゼラニウムの4種類です。
虫除けスプレーの作り方
虫除けスプレーを作るために必要な材料は、アロマオイル(10滴)・無水エタノール(5ml)・精製水(45ml)・スプレー容器の4つです。
- スプレー容器に無水エタノール5mlを入れる。
- アロマオイル(精油)を10滴加え、容器を軽く振って混ぜる。
- 精製水を45ml加えて、ふたをしめてよく混ぜる。
- ラベルを貼ったら出来上がりです!
使い方のポイントとは?
スプレーをする前に容器をよく振ることや、香りがしなくなったら虫除け効果が薄まっています。
こまめにスプレーすることが必要です。
小さな子どもに使う場合、ベビーカーやタオル、洋服など皮膚に直接触れない部分にスプレーします。
まとめ
虫よけはアウトドアではスプレーなどのワンプッシュのものが好まれていますが、効果が持続したいものを選びたいものです。
虫と言っても蚊以外に、ブヨやハチ、ムカデなどの対策も考えていなくてはなりません。
虫が寄り付かないように加工した素材であればその効果も長続きする可能性は高いです。
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