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小学生の夏休みと言ったら、難関の自由研究。
早めに取り掛かってくれればいいものの、なかなか自由研究の題材が見つからずに、ぎりぎりになってしまうお子さんもいますよね。
最終的に大人も一緒に自由研究するハメに…
今回はそんな自由研究のネタをまとめてみました
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自由研究の定番ネタ へちまの観察
へちまに限らず定番の観察系自由研究。
毎日の成長記録を、日にち、天気、葉の枚数、葉の大きさ、高さ、へちまの大きさなど書いていきます。
長い夏休みだからこそできる自由研究ですね。
育ったへちまを使って料理をしてみたり、それを写真にして観察日記に張り付けるものいいですね。
さらに、へちまを使ってへちまたわしを作って観察日記とともに提出するのはいかがでしょうか?
へちまが育った達成感と、観察と工作の2つが一緒にできる自由研究です。
へちまたわしの作り方
※乾燥させる必要があるので、天気がいい日が続いているときがおすすめです。
- へちまを使いやすい大きさに切ります。
- 鍋で30分ほどへちまを煮ます。へちまが浮いてきますので、落し蓋等で沈めてください。
- 流水に取り冷めたら皮をむき、中の種を振って取り除きます。それでも出てこないものは菜箸などを使用して取り除いてください。
- 完全に乾燥させたら出来上がりです。
昔はこれで体を洗ったり、お皿を洗ったりしていたんだとか。
実際に使ってみた感想とかも添えるとより良い作品になりそうですね。
自由研究の定番ネタ 水に浮くもの沈むもの
割と低学年向きかな?という題材ですね。
物を1つずつ浮くか沈むか調べていくというもの。
身近なもので野菜から挑戦するのはいいですね。
明らかに重そうなキャベツやカボチャは浮くのか?
軽そうなものもやってみる玉ねぎや人参は?リンゴは?バナナは?
最初に浮くか浮かないか予想を立てて、実験に移るとまとめる時も書きやすそうです。
そして、浮いた、浮かなかったの結果をもとに、規則性を調べてみたり、どうしてその結果になったのか考えてみたり、調べてみたり。
最近ではインターネットも普及し調べやすくなりましたし、低学年のお子さんであれば一緒にインターネットをしようして調べてみてもいいかもしれないですね。
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自由研究の定番ネタ 紫キャベツでわかる酸性、アルカリ性!
小学生の頃に酸性やアルカリ性を調べる授業がありましたよね。
あの時に使ったのはリトマス試験紙を使ったと思います。
あのリトマス試験紙のような役目を果たしてくれるものに、紫キャベツで作った煮汁があります。
煮汁は紫キャベツを千切りにしお湯でゆでます。
冷めたら紫キャベツを絞って完成です!
酸性になりそうなもの、アルカリ性になりそうなもの、中性になりそうなものをそろえて、
それぞれ予想を事前に立てて、結果と比べるようなまとめ方をしたいいですね。
ちなみに酸性だと赤色、アルカリ性だと黄色になります。(中性は変化なし)
調べる代表的なものとしては
- 酢
- 炭酸水
- 重曹
- クエン酸
- レモン汁
- 石灰水
- 台所用洗剤
- スポーツ飲料
- 食塩水
などなどですね。
割と高学年向きでしょうか?色の微妙な違いなど色鉛筆では表現しづらいと思いますので、撮影し、印刷したものを貼り付けるほうがいいと思います。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
自由研究の定番ネタ ペットボトルロケット
勉強嫌い!なお子様もペットボトルロケットなら遊びの一環で楽しく自由研究できるのではないでしょうか?
ネット上にペットボトルロケットの作り方も紹介されていますし、キットも発売されています。
自由研究としては作ったそのものを提出するとともに、どんなところにを工夫したのか、なぜ飛ぶのかの仕組みの解説、実際に飛ばしてみて、どのくらい飛んだのかなどをまとめるといいとおもいます。
飛ばすのは広い誰もいない公園か、学校の先生と相談して、小学校の校庭を借りるのもいいですね。
安全に楽しんでくださいね。
自由研究の定番ネタ 飲み物お砂糖調査
熱中症でスポーツドリンクをたくさん飲む時期になってきましたが、
あのスポーツドリンク、どれだけのお砂糖が入っているか知っていますか?
夏休みに入るとずっと家にいる分、ジュースなんかたくさん飲んじゃうお子さんも多いのでは?
炭酸飲料や牛乳、果汁飲料、無糖じゃないペットボトル飲料の紅茶。
どれだけのお砂糖が入っているか知っていますか?
お砂糖の量を調べてペットボトル1本あたり角砂糖何個分なのか調べてみるとギョッとする量だったり…!
これをまとめてみるのも立派な自由研究ですよ!
この研究をすることで夏休みに太ってしまうのを防げるかもしれないですね。
ちなみに角砂糖1個当たり4グラムほどです。
ペットボトル飲料の炭水化物はほとんど糖質ですので、裏面に表記されている書かれている100mlあたりの栄養成分表示の炭水化物を500 ml分でしたら×5して、角砂糖の1個当たりの4で割ると何個分か計算することができます。
代表的なジュース、コカ・コーラの500ml ペットボトルを例にすると、
100mlあたり炭水化物は11.3g
計算式は11.3×5÷4=14個!
あの角砂糖を14個も摂取していると考えると、水の代わりに飲むのはやめようと思えますね。
では、ゼロカロリーコーラは?お砂糖入ってないの?
なんで甘いの?
そこまで深く考えてまとめられたらより良い自由研究になりますね!
まとめ
やってみたい自由研究はみつかりましたか?
調べればわかるものから、毎日コツコツやるものまで。
楽しくできるものを選んで、一生懸命研究してみてくださいね。
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