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白根大凧合戦は300年もの長い歴史を誇る新潟市民に親しまれ続けているイベントです。
畳24畳分のサイズの大凧300枚が6月の新潟の空を舞う、世界的にも最大スケールの大凧合戦です。
新潟県指定無形民俗文化財にも指定されています。
それぞれの組が半年から1年もの期間をかけ作り上げた自慢の凧を、中ノ口川の両岸に陣取った東軍と西軍に分かれ、数十人で凧を揚げるところから勝負は始まります!
お互いの凧を絶妙に空中で絡ませ合いながら、それぞれの凧綱を絡めて引き合い、相手の綱を切ると勝利になります!
そんな、大凧合戦のフィナーレを飾るのが「白根大凧合戦花火大会」です。
2007年から始まったこの花火も地域の行政や民間の力で徐々に認知度と規模を大きくしています。
他の大規模ほどの混雑はなく地域密着型の花火大会ですので、ゆったりとリラックスして花火を楽しむことができますよ。
白根大凧合戦のイベント情報
白根大凧合戦の情報は下記のとおりです。
- 来場者数 294,000人(5日間のべ合計)
- 有料観覧席 500円
- 無料観覧船
- 無料観覧席
- しろね大凧と歴史の館・白根カルチャーセンター
- 白根学習館
- 新潟市南区役所
- 新潟市南区味方出張所
- 来場者数 3,000人
- 打ち上げ数 120発
開催日時 | 2019年6月6日(木)〜10日(月)13:00〜18:00 |
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開催会場 | 新潟市南区白根・西白根 中ノ口川堤防上 |
駐車場 | 臨時駐車場あり |
観覧席 | 有料観覧席・無料観覧船、無料観覧席有り |
問い合わせ先 | 025-372-6505 白根大凧合戦実行委員会 |
公式ホームページ | http://www.shironekankou.jp/tako/ |
※イベントの開催情報や施設の営業時間等は変更になる場合があります。ご利用の際は事前にご確認ください。
白根大凧合戦の見どころ、観覧スポット紹介
アメリカ・ワシントンの世界凧博物館にも殿堂入りしており、以下のように評価されています。
白根(大凧合戦)は日本の文化イベントのリーダーであり、おそらく世界最大規模の凧合戦であろう。
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大凧合戦では、空中に舞い上がる24畳もの大きさの凧の迫力も壮観ですが、各々の組の趣向を凝らした絵柄や広告のデザインも楽しめます。それらを見るだけでも楽しめます!
また、期間中は「凧合戦パレード」や「南区”食”の合戦」など多様なイベントも行われています。
せっかく複数日数のイベントですからできるだけ多くのものを楽しみたいですよね。
白根大凧合戦には、それぞれ
が準備されています。
有料観覧席では、ベストポジションから見どころの1つである綱の引き合いを間近で見ることができます。
また、「しろね大凧と歴史の館」共通入場券ともなっていますので、観光で訪れた方などは滞在中に行ってみることをおすすめします。
無料観覧船では、6叟の船を停泊させ自由に乗船、観覧できるようになっています。
また、陸上にも川の両岸(白根側・味方側)に無料の観覧席が準備されています。
白根大凧合戦のアクセス方法は?
新潟駅からは路線バスや乗合タクシーを利用することになります。
http://www.shironekankou.jp/tako/img/top/2019/2019tirasi_full.pdf 自動車での来場者についても、臨時駐車場が準備されています。
また、最も来場者が多くなる週末には追加で臨時駐車場が開設されます。
このイベントでは、無料シャトルバスが約20分間隔で運行されていますので、それらの少し会場からは離れた臨時駐車場からシャトルバスで会場に向かうことになりますね。
白根大凧合戦花火大会のイベント情報と見どころ紹介
そして、8日(土)の夜に開催される花火大会の情報はこちらです。
開催日時 | 2019年6月8日(土) 20:00〜21:00 |
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雨天の場合 | 荒天の場合、翌9日(土)に延期 |
料金 | 無料 |
問い合わせ先 | 025-372-6505 白根大凧合戦実行委員会 |
公式ホームページ | http://www.shironekankou.jp/tako/ |
※イベントの開催情報や施設の営業時間等は変更になる場合があります。ご利用の際は事前にご確認ください。
300年の歴史を誇る大凧合戦の日中の盛り上がりそのままに、夜の時間にもイベントを追加して地域発展に繋げようと2007年から始まりました。
大凧合戦で盛り上がった状況での夜の花火は数は多くありませんが、さらに気持ちが高まりますよ!
まとめ
新潟市内にお住まいの方には昔から親しまれる大凧合戦ですが、残念ながら地元以外の人にはそれほど知られていないのが現状です。
しかし現地でリアルタイムにこの合戦を見れば「なぜ今までこのイベントを知らなかったのか?!」
そんな気持ちになること受け合いです。
お近くの方はもちろん、そうでない方も週末は少し足を延ばして大凧見に行きましょう!
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