夏休みのお出かけプラン決定版 今年はどこに行く?年代別おすすめ

夏の話題

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2019年も半年が経ち、そろそろ本格的な夏がやってきます。
夏がやってくるということは、夏休みもすぐそこまで近づいているということです。
子どもたちにとっては一代イベントの夏休みですが、保護者にしてみるとあれこれとやることが増えて大変だったりします。
中でも、どこにお出かけをするかについては頭を悩ませるところでしょう。
せっかくの夏休み、普段できないような経験や、家族の想い出になるような場所にお出かけしたいものです。
また、大人の夏休みは何かと忙しく、そんな中でどこに出かけるかによっては夏休み明けの気分が違うものになります。
今回は、小、中・高、大学・社会人に分けて、それぞれオススメしたいお出かけスポットをご提案します。

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夏休みのお出かけプラン 小学生の夏休みはやっぱりコレ!親子で映画館に行こう!

無難というか、意外性はまったくありませんが、小学生のお子さんとお出かけするなら、やはり映画館が一番オススメです。毎年、夏休みの時期には話題の映画がたくさん公開されます。
アニメひとつとっても、幼児向けのものから大人まで楽しめるものまで様々な種類があります。
もちろん邦画や洋画も話題作が多く、ファミリー向けのものもたくさん選べます。
小学生のお子さんと映画に行くことをオススメする一番の理由は、映画を見たあとに感想を語り合えることです。
同じ映画を見たあとの会話はとても弾むことでしょう。
中学生以上になると、友達同士で好みの映画を見に行く機会も増えますから、家族で行くなら小学生のうちが一番だと思います。
家でDVD等を見るのでも良いのですが、そこはせっかくの夏休みです、映画館まで足を運ぶ日があっても良いですよね。
それに、家のテレビで見るより、映画館での映像や音のほうがより臨場感があります。
「すごい!」という感覚は、作文等の夏休みの宿題につなげることもできます。
ショッピングモールの中に映画館が入っていることも多いので、ショッピングや外食も兼ねて映画を見に行ってみてはいかがでしょうか。

夏休みのお出かけプラン 夏休みに図書館はつまらない?中学・高校生にこそオススメしたい理由!

夏休みとは子どもたちにとってオアシスのような期間です。
しかし同時に、大量の宿題という地獄とも向き合わなければいけません。
中高生ともなると、その量はかなりのものになります。
それに、宿題をこなすことだけではなく、受験を見越した勉強も必要になってきます。
そんなたくさんの勉強を行うのに選ばれる場所として、図書館があります。
家はうるさいとか暑いなどの理由で、快適な図書館を選ぶ人が多いのです。
だから、お出かけする=図書館というと、なんとなく楽しいイメージではなくなってしまうお子さんも多いかもしれません。
しかし、そんな図書館を私はオススメしたいのです。
その一番の理由は過ごしやすさです。
勉強の場所に選ぶほど快適な空間だということを思い出してほしいのです。
涼しくて静かな場所は、夏休み中はあまり多くないと思うのです。
どこに行っても人だらけでにぎわっているし、外でのイベントはもちろん、屋内イベントでも人が密集しているとあまり涼しさを感じられなかったりします。
その点、図書館は快適です。
夏休みですから普段よりは利用者が多いでしょうが、すし詰めになるほど人がおしかけることはほとんどないでしょう。
どのような目的で図書館にお出かけするかというと、もちろん読書をすることです。
家族の中には本を読むことが好きではない人もいるかもしれません。
でも、図書館には活字の本以外にもたくさんの種類の書物がありますよね。
イラストや写真付きの雑誌もたくさんありますし、漫画もあります。
最近はDVDを視聴できるコーナーがある図書館も多いです。
図書館へのお出かけを中高生にオススメする理由としては、自分の興味のある本を見つけ、没頭することができる年齢だと考えるからです。
小学生だと、まだ飽きてしまう可能性が高いですが、中高生ともなれば、静かに過ごすことの楽しさに気付けるようになってくると思うのです。
家族が各々、好きな本をゆっくり読む、という時間を過ごせるのも夏休みならではなので、ぜひオススメしたいです。

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夏休みのお出かけプラン 夏休みを利用して自分磨き!大人にオススメしたい美術館

大学生の夏休みは小中高生よりも長い場合が多いです。
さらに学年や科によっては、課題が小中高生より少ないこともあります。
しかし就活やアルバイト、留学や資格取得など、夏休みにやるべきことは意外と多かったりします。
社会人に至っては課題というものはありません。
ただ、仕事を持ち帰って家でやる人も少なくないでしょうし、そもそも夏休みの期間が学生さんたちより断然短いです。
というわけで、自由に使える時間が限られてくるのが大人の夏休みなのです。
そんな限られた時間の中で、気分転換かつ自分磨きも兼ねて楽しんでほしいのが美術館です。
子どもの頃に博物館に行ったという話はそこそこ聞きますが、美術館に行ったという話はあまり聞かない気がします。
子どもの頃はあまり美術館に興味はない人が多いのだと思います。
美術館より魅力的に感じる場所が他にたくさんあるからです。
だからこそ、大人になった時に美術館へ足を踏み入れてほしいのです。
美術に知識がなくてもまったく構いません。
美術館特有のあの雰囲気だけでも、大人になれば十分に楽しめるものです。
普段の生活の中で、たくさんの美術作品に囲まれる瞬間なんてほとんどありません。
非日常的な時間を過ごすことで、忙しい日々の疲れを忘れることができるかもしれないです。
そして何より、これまでに経験したことのないことに触れることは、自分磨きにもなります。
子どもの頃ほど新しいこととの出会いが少なくなる大人だからこそ、夏休みを利用して未知の世界に飛び込んでみてほしいと思います。

まとめ

長いようであっという間に過ぎてしまうのが夏休みです。
事前に計画を立てて、普段できないことをたくさん経験できる素敵な夏休みにしてください。

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