一人暮らししたいけどお金が無い!生活費の平均は?食費は節約できるの!?

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実家暮らしは食事や家事など楽な部分もありますが、それでも一人暮らしをしたいなと思う事ありますよね。一人暮らしをしている友人や先輩の話を聞いていると大変なことがあっても、1人の空間や時間をゆっくり過ごせるのは羨ましくなったりもします。

そして、「今年こそは一人暮らしを始めるぞ!」と思ったあなた、ちょっと待って!

実際に一人暮らしをしていると、どれくらいの生活費がかかるのか把握していないとせっかくの1人暮らしもお金の悩みばかりで、逆にしんどい事ばかりの毎日になってしまいます。

今回は、そんな1人暮らしの生活費についてまとめてみました!

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一人暮らしのお金のこと「生活費の平均はどれくらい?」

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家計調査報告(家計収支編)―平成29年(2017年)によると、単身世帯の1月あたりの支出の平均額の内訳は以下の通りです。

  • 食費 = 44,306円(うち外食12,384円)
  • 住居費 = 20,682円
  • 光熱・水道 = 11,380円
  • 家具/家事用品 = 5,268円
  • 被服及び履物 = 5,999円
  • 保険医療 = 7,083円
  • 交通/通信 = 18,949円
  • 教養娯楽 = 19,494円
  • その他の消費支出 = 28,754円

合計 161,915円

みなさんはこの金額を見てどう思いましたか?

私の印象では「住居費やすっ!」という感じです。

地域や住居の形態、働いている方であれば会社の家賃補助や社宅、学生さんだと学生寮などの場合もありますので、それらの平均値となりますので実際にはここに住もうと思う物件の家賃を当てはめたものが概算での見込み額となります。

他の費用についても自分の支出額がわかっているものは当てはめたうえで、想定される支出額を予測しましょう。

自分の収入を上回るようであれば、一旦は踏みとどまり、一人暮らしできる収入を確保することにした方がよいですね。

一人暮らしのお金のこと「食費は節約できるのか?」

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上の一覧を見てもわかるとおり、一人暮らしの支出のうち一番大きなものは家賃を除くと、食費ということになります。

外食費を除いても1日あたり1000円となりますがこれを、「これだけしかないの?」と思うか、「もう少し減らせるかな?」と思うかで変わってきますね。

外食費を含むと1,400円となりますので、まずは昼食代なども含んでこの金額以内で賄うというのが第一段階の目標となりそうです。

実際、この1,400円という金額は3食自炊であれば容易にクリアできる範囲ですが、お仕事をされている場合の昼食を外食にすると、朝食、夕食は少しやりくりが必要になってくるラインです。

この場合、飲み会などでの出費は丸ごと予算オーバーということになります。

食費を節約したいと考えた場合に、もっとも効果があるのは「昼食を弁当持参にする」というものです。

それまで自宅暮らしで料理をしたことがないという方には少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、最初からパーフェクトな弁当を目指さなくても、おにぎりを作って持って行ったり、白ご飯だけを持って行っておかずはコンビニで買うようにするのでも効果てきめんです。

また、仕事の休憩や移動の合間などに気軽に買ってしまうジュースや缶コーヒーなども1日1本であっても、まとめると大きな金額になります。

朝の出勤時や昼休みなどに何回も買ってしまう場合は、余計にですよね。

水筒にお茶を入れて持参するだけでも食費への影響は大きいですよ。

ストレスが溜まるほどに節約する必要はありませんが、一人暮らしは何かと物入りですし、急な出費も発生します。

できるところから少しずつ節約を心がけましょう。

一人暮らしのお金のまとめ「一人暮らしの生活費は平均で16万円!ただし節約意識でコントロール可能です。」

今回は一人暮らしの生活費についてまとめてみました。

今現在、一人暮らしをしている人には自分の現在状況との比較により、ライフスタイルをより良くするために、これから一人暮らしをしようとしている方には「一人暮らしをしても大丈夫かな?」という検討のために生かしていただければと思います。

余分な出費を抑えて快適な一人暮らし生活を送りましょう!

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