飛行機での子供にまつわる不安あれこれ バッチリ対策教えます!

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もうすぐ夏休み!
小さい子供をつれての旅行デビューという場合、
海外は難しくても、国内旅行を考えているという方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、行き先が遠方の場合、悩むのが交通手段。
車は渋滞が心配だし、新幹線だと時間がかかりすぎる…。
そんな時おすすめなのが、飛行機の国内線の利用。
他の交通手段に比べると少しお値段はかかりますが、
移動時間が短くすむのは、子供への負担も軽いので
子供連れには大きなメリット!
でも子供を連れてはじめての飛行機、不安もありますよね。
料金は?機内での過ごし方は?不安のあれこれを、すっきり解決しちゃいます!

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飛行機での子供にまつわる不安「うちの子2歳なんだけど…料金はかかる?子供はいつまで無料?」

まず気になるのは料金ですよね。
これは一般航空会社(ANA、JALなど)と
LCC(格安航空会社:ピーチ、ジェットスターなど)で変わってきます。
今回は国内線にかぎってお話しすると、
一般航空会社…2歳まで無料、3歳から大人料金の50%、12歳から大人料金
LCC…1歳まで無料、2歳から大人料金
となっています。新幹線に比べると、やはり少しシビアですね。
ちなみに我が家でも無料のうちに飛行機に乗ろう!と盛り上がり、
数年前、子供がぎりぎり2歳のときの旅行で
はじめて飛行機を利用してみました。
今回はその時の体験を大いに交えながらお話していきたいと思います!

飛行機での子供にまつわる不安「意外と大変?膝の上の落とし穴!子供は膝の上?」

歳(LCCは1歳)は無料というのは、座席が確保されないということ。
つまり親の膝の上に座らせないといけません。
まだ体も小さいし、1,2時間だから余裕でしょう!と思いますよね。
(ちなみに私は思ってました)
でもこれが意外と大変なのです。
抱っこの赤ちゃんならまだしも、当時息子(標準より大きめ)は3歳直前。
まずやっぱり狭い!身動きが取りにくい!
そして眠られると重い&熱い!
いや眠ってくれた方が楽なんですが。でも熱い!泣
たった1時間少々の移動時間でしたが、
個人的には、2時間が限界かなと思いました。
2歳の子供でも座席に座らせたい場合は、
3歳以上と同じ扱いになるので、大人料金の50%が発生します。
でもきっと子供もストレスでしょうし、
2歳でも大柄なお子様や、フライト時間が長めの場合は
座席を確保したほうがお互いのためかもしれません。


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飛行機での子供にまつわる不安「どきどき!はじめての飛行機に乗る前に」

チケットの予約が無事すんだら、
次に心配なのは実際飛行機に乗った後のこと。
泣いたり騒いだりして周りの迷惑にならないか、
機内で体調不良になったりしないか、
なにせはじめての飛行機ですから、不安はつきませんよね。
寝てくれれば楽なので、
フライト時間と昼寝時間がかぶるように調整したり、
搭乗まで遊ばせて疲れさせるというのも対策として王道だと思います。
その上で、子供にとってもはじめての飛行機は不安だということを忘れず、
不安を取り除いて、安心させてあげることが大事。
我が子の場合、はじめての状況を怖がる性格だったので、
飛行機は怖くないよ、楽しいよと前々から伝えておきました。
そして他にも乗っている人がたくさんいるし、
飛行機は揺れることもあるから、絶対お母さんの膝の上にいようね、
お膝の上なら安心だからねとしっかり言い含めておきました。
3歳前になると、ある程度理解力もあるので、
旅行の前から時々お話しておくと伝わると思います。
…と、きれいごとを述べましたが、しっかり言い含めたつもりでも子供は子供。
やっぱり泣くかもしれないし、もしかしたら吐いたりするかもしれない。
想定外に備えるのが親の任務です。
そこで現実的に頼りになるのはグッズたち。
次は機内を快適にする便利グッズをご紹介します。

飛行機での子供にまつわる不安「あったら便利!子供の移動時間を快適にするグッズ」

まずは定番から、

  • 着替え
  • タオル
  • ウエットティッシュ
  • ビニール袋

このあたりは普段から持ち歩いているのではないでしょうか。
これにプラスして

  • 好きなお菓子、飲み物
  • はじめて見るおもちゃ類(音が出ないもの)

が必須アイテムです。
まずお菓子は、子供が好きなものを用意してあげましょう。
なるべく食べる匂いや音が気にならず、ぽろぽろ落とさないもの、
かさばらないように小分けパックのものがおすすめです。
そしておもちゃ類は「はじめて見る」が重要!
遊びなれたおもちゃより、はじめて出すおもちゃの方が
集中力が切れてきた子供には効果てきめんです。
事前にこっそり仕入れておきましょう。
ちなみに我が家は、お菓子はグミとラムネ、
おもちゃは新しいシールブックにしました。
シールブックなら薄くて荷物にならないのでおすすめです。
機内持ち込み用のかばんは、
狭い座席でも出し入れしやすく、床に落とした時も物が散乱しないものが安心。
間口が広くてざくざく物を入れられて、
ボタンなどで口が簡単に閉められるトートバッグなどが便利ですよ。

飛行機での子供にまつわる不安「親も子もにっこり♪飛行機では子供のためにこんな嬉しいサービスも」

はりきってあれこれ用意して持ち込んだのですが、
実はシールブックの出番はありませんでした。
JALを利用したのですが、子供にはおもちゃのプレゼントがあったのです!
行きは飛行機の模型、帰りは木製の小さなルーピングコースターをいただきました。
どちらもかわいらしくて、親の私たちもテンションが上がりました。
このおもちゃは季節によって変わるみたいで、集めてみたくなっちゃいます。
また、大人と同じように機内でドリンクのサービスもあったのですが、
子供用は蓋つきの小さめのコップに、ストローを挿してくださいました。
機内でもこぼれず飲みやすく、大人と同じようなサービスを受けられて
子供も嬉しそうでした。
また、このおもちゃのプレゼントやジュースのサービスを筆頭に、
JALには3歳未満の子供連れを対象とした
「ベビーおでかけサポート」というサービスがありました。
サービスの内容としては、

  • 優先的に搭乗できる
  • 空港内でのベビーカーの貸し出し
  • 機内でのチャイルドシート、ブランケットの貸し出し

などがあります。
また、機内の化粧室にはおむつ交換台もありました。
ちなみにANAでも同様のサービスがあるようです。
LCCでは別料金が発生するオプション扱いのことが多いので、
一般航空会社の手厚いサービスは子供連れだととても助かりますね。
約1時間のフライト中、子供はおもちゃを触ったり窓からの景色を眺めたり、
ジュースを飲んでうとうと寝たりして、しっかり満喫していました。
親の心配をよそに、あっという間の飛行機移動となったのでした。

まとめ

周りへの配慮と準備を忘れなければ、飛行機移動はとても快適です。
なにより、空港や飛行機は子供にとって非日常そのもの。
移動時間もきっと旅の思い出になりますよ!
ぜひ飛行機をかしこく利用して、素敵な旅にしてくださいね。
移動時間も素敵な思い出になりますように!

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