一人暮らしの電気代 冬の暖房代!ホットカーペットで目指せ6000円以内!

家計簿を書きながら頭を抱える女性 一人暮らし

スポンサーリンク

私は寒冷地に住んでいるのですが、一人暮らしのワンルームで、冬のガス暖房の費用が2万5千円の請求が来て、驚いた頃があります。

その家は、灯油暖房ではなくプロパンガスの暖房でした。

初めての一人暮らし、初めての冬。

実家にいた頃のように自由に「暖かい」と感じるまで暖房を使っていましたし、その暖かい状態をずーっとキープしていました。

初めての一人暮らしで、予定よりも高い家賃の家を契約してしまったのに、その上、冬の間の暖房費が社会人一年生の我が家の家計を逼迫しました。

それからは、とにかく暖房費の節約に努めてきました。

私なりの1人暮らしの冬の暖房費節約方法をご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

一人暮らしの電気代節約「節約したいなら、室温・湿度を正確に把握するべし!」

温度計

冬の部屋って寒いですよね・・・。

私はいつも室温18度から20度くらいの室温で耐えていました。

えー、18度から20度って普通の室温じゃない?と思ってしまいがちですが、

実際、温度計で測って体感してみてください。18度なんてもう寒くて寒くて。

耳や鼻が冷たくなってくるくらいなんです。

暖房費の節約がしたい方は、ぜひ部屋に温度計・湿度計を置いてください。

温度計は、暖房を入れたり切ったりする目安になりますし、湿度計は、適正湿度の50~60%を保つ目安になります。

冬は乾燥して風邪をひきやすいので、湿度を適正に保ちます。

湿度が低いことは、ウィルスの好む環境だと言われています。

そして、湿度が高めだと、湿度が低いよりは少し暖かく感じるんです。

私は寒がりなので、着こむだけ着こんで冬を過ごしています。

ヒートテックの肌着にレギンス、モコモコ靴下も重ね履き。

冬本番の時は、家の中でもベストタイプの薄いダウンを着ます。

窓には断熱シートを張り、カーペットの下にも断熱シートを敷きます。

おしゃれとは程遠いのですが、どうせ1人だし~と節約優先でした。

しかし、友人が遊びに来てくれた時は、話は別です。

着ぶくれは封印して、十分に暖かいなと感じるまで暖房を付けました。

友人の前ではケチケチしたくないですしね、でもあんな姿誰にも見せられません(笑)

スポンサーリンク

一人暮らしの電気代節約「暖房と、ホットカーペットのダブル使いで節約」

ホットカーペットのスイッチ

冬の暖房費節約のために、ぜひおススメしたいアイテムがホットカーペットです。

ホットカーペットは、室温をあげることはできませんが、ダイレクトに体感温度をあげる事ができます。

電気代も1時間に数円ですので、ガス暖房やエアコンよりははるかに低料金です。

ホットカーペットは、お尻が直接温められ、身体全体が暖かくなるので、私は、こたつよりホットカーペットの方が使い勝手がいいと感じました。

こたつはどうしても、熱源の部分と身体に隙間ができてしまいますもんね。

その中でも私が強くおススメしたいのが、絨毯のような素材のものではなく、フローリングのような、座る面がツルっとしたタイプの素材のものです。

まず、フカっとした厚みがあるので座っていてお尻がいたくなりません。

また、表面がツルっとしているので、掃除がとても楽なんです。

絨毯のようなホットカーペットも使った事がありましたが、とても薄っぺらで、カーペットの上にさらにクッションが無いと痛くて座っていられなかったんですよね。

髪の毛やホコリなどの小さなゴミが、溜まってしまって熱線のデコボコで掃除機をかけるのも大変だったのを覚えています。

一人暮らしなら、自分が足を伸ばして座れるくらいの小さなものの方が、使わない時期のこと、電気代、お掃除などを考えても使い勝手がいいと思います。

ホットカーペットの上に座って、ブランケットを膝にかけたり、もっと寒ければ毛布を肩からかけて座っていました。

暖かさが、肌に直接来るので、とても暖かく快適に過ごしました。

ホットカーペットは基本、家にいる間はつけっぱなしで室温の方は、ガス暖房で22度くらいまで上げたら、すぐ切り、室温が下がれば、また暖房を付けて~を繰り返しました。

ガス代は、給湯器(シャワーなど)の分と、暖房器も含め5千円程度、電気代も、5千円行かないくらいまで節約する事ができました。

一人暮らしの電気代節約「暖房代を減らすには耐えるしかないのか?の答えは?」

私は個人的にはYESだと思っています。

「寒さに耐えること」もあるし、重ね着をすることによって、「動きが不便になること」への耐えもあると思います。

節約したい!というのが最終的な一番の目標ならば、熱源を「使わない」のが一番の解決方法ではあるのですが、節約を意識するあまり、風邪をひいて病院にかかったり、ドラッグストアで薬を買うようならば本末転倒です。

暖房代を節約する場合は、目先の金額にばかり目を向けず、心身ともに健康的な節約をおススメします!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました