一人暮らしの独身女性必見!無駄使いをする人の特徴と節約の仕方は?

手のひらの上の小銭 一人暮らし

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手のひらの上の小銭

実家暮らしの時には頑張らなくても貯まっていたのに、一人暮らしの節約のコツ暮らしを始めた途端、まったく貯金ができなくなりました。

働けど働けど暮らしは楽にならず…。

このままずっと独身の可能性もあるので、一人でも生きていけるだけの貯金はしなければ、という焦りや不安があります。

が、同時に、もしこの先結婚や出産をして一人で生きていくことにならなくなったとしても、今の段階である程度の貯金がなければ幸せに過ごすことができないだろう、という不安もあります。

「いずれにせよ、貯金は必要なんだ!」と真剣に考えるようになったのはつい最近のことです。

そこで、自分への戒めの意味も込めて、気を付けるべきことを書いていきます。

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「お金に苦しむ独身女性」貯金ができない人の特徴とは?

まず、お金が貯まらない人の特徴について考えてみました。

家計簿をつけていない

マメに家計簿をつけている人はやはり貯金ができています。

どんなことにたくさんお金をつかっているかがはっきり分かるので、計画も立てやすいですし、無駄使いをしないように心がけることができます。

そうと分かってはいても毎日こまめに記入するのはなかなか続かないものでもあります。

そんな続かない人向けに、レシートを撮影するだけでよい家計簿アプリもたくさんの種類があるので自分にあった方法で毎日の支出をしっかり把握しましょう。

収支のバランスがおかしい

そもそも、収入と支出が見合っていないという人もいます。

見栄を張って高級マンションに住んだり高い車に乗ったり、というような派手な生活をしている人に限った話ではありません。

特に独身だと、男女問わず陥りがちかもしれません。

家族に迷惑をかけることも指摘されることもないため、ついつい欲しいものを我慢せず買ってしまうということ起きやすいです。

女性の場合、服や靴等の服飾品や化粧品、あるいはエステなど、「自分磨き」とか「自分への投資」といって散財してしまうことがあるでしょう。

女を磨くのも良いですが、身の丈に合った投資を心掛けなければいけませんね。

家が散らかっている

家が片付けられない女性はお金も貯まらない、という話をよく聞きますが、なぜなのでしょうか。

例えば洗い物をさぼっているとします。

数日分の食器や鍋がシンクからあふれるほど溜まっていて、今夜のご飯をつくる場所も食事をよそう食器もありません。

そうなると、溜めこんだ食器を片付けてから夕飯の準備をするよりも、コンビニでお弁当でも買って食べよう、という気になると思いませんか?

数日分の洗濯物を干すのがめんどうになってコインランドリーに持っていく、等も同じようなことですね。

片付けをさぼったせいで生活がうまく回らなくなると、お金をだしてその場をしのごうとしてしまうのです。

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そしてこれも、迷惑をかけたり指摘してくれる家族のいない独身の人がやはり陥りやすい点のようです。

特売や割引に弱い

買うつもりはまったくなかったのに「本日限りのお値段!」という売り文句に乗ってしまったり、半額だからとついついたくさん買い込んだりしてしまった経験、かなり多くの人にあると思います。

確かにお得な買い物の場合もありますが、たいていの場合「買いすぎた…」と後悔してしまうもの。

特に独身の場合、安くて大量に食材を購入しても消費しきれないはずです。使いきれず無駄にしてしまうものも多いのでは。

「ついで買い」が多い

公共料金の支払いのため立ち寄ったコンビニで、ついでにコーヒーを買ってしまう。

コンビニスイーツが好きな女性もかなり多いことでしょう。

でもこれこそまさに無駄遣い。

1日数百円かもしれませんが、積もり積もれば大きな額になります。

「お金に苦しむ独身女性」何が削れる?一人暮らしの食費について

冒頭で書いた通り、私も最近真剣にお金のことを考え始め、削れる部分はだいぶ切り詰めるようになりました。

服飾品や美容系の支出は少し我慢すればすぐ結果につながります。

エステを1回我慢するだけで数千~1万円ほど浮くわけですから、計画的に取り組めばわりと苦しまずに頑張れます。

問題は食費です。

食べるという行為は毎日のもの。

一度で大きな額を使うことは少ないですが、日々の積み重ねとして1か月後に大きく結果が出ます。

だからこそ、食費を制す者が貯金を制すのです!

一人暮らしの場合は特にそうです。

一人暮らしの光熱費はあまり大きく変動しません。

よっぽど暖房をつけっぱなしにしていたり、水漏れでもしていない限り、ものすごく高い請求がくることはないです。だからそこを減らすことを考えるのはとても大変です。

それに比べ、食費は、日ごろの心がけと工夫しだいで結果を出すことができます。

私の取り組みとしては、まず袋分け貯金を始めました。

食費以外の項目はおおまかで良いのです。しかし食費は週割・日割りの額まで出すようにしています。そして日割りの額以上を財布にいれないようにしています。

次に、日割り分が残った場合は、翌日へ繰り越さず、すぐに貯金箱にいれることにしました。

昨日の繰り越しと今日の日割り額がある、と思うとうれしくなってまたついつい無駄なものまで買ってしまうので、残った分は一日の終わりに財布から出すことにしたわけです。

そうすると、特売や半額につられることも、ついで買いをしてしまうこともなくなりました。財布に必要以上のお金が入っていないので買いたくても買えないのです。

この「買いたくても買えない」という状況を作ることこそ最大のポイントです!

なぜなら、一人暮らしでお金が貯まらない理由は「自分次第でどうにでもお金を動かせてしまう」ことだからです。

何度も書きましたが、迷惑をかけたり指摘してくれる人がいない状況というのは甘えが出やすいものです。

だから自分で自分を追い込むしかありません。

私は今のところ、この方法で少しずつですが貯金を始めています。

世の中にはいろいろな節約の仕方があると思います。

でもいずれも、まず必要なのは自分の心がけです。

あまり神経質になりすぎるのも考え物ですが、独身で一人暮らしの場合、ある程度自分に厳しくやりくりしていく必要があると、私も自分自身にもう一度言い聞かせようと思います。

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