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一人暮らしを始める人に、引っ越し祝いやちょっとしたプレゼントを贈ることがありますよね。
私も一人暮らしを始めた時にたくさんの方からいろいろな物をいただきました。
どの品もとてもありがたかったのですが、中でも特にうれしかったものを理由と一緒に紹介します。
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あって良かった!私的「独身一人暮らしがもらって嬉しいプレゼント 」3選

1.簡易な包装のクッキーの詰め合わせ
引っ越しをしたての時って想像以上に忙しいです。
荷物をほどいたりいろんなものを設置したりしなければならず、家の中はごった返しています。
それらを片付けつつ、足りない物を買いそろえにあちこち走り回らなければなりません。
特に一人暮らしだと1人で対応しなければならないため、なかなか料理もできません。
そんな時ちょっとした食べ物があるととても助かりました。
特に、冷蔵庫に入れるような生ものよりも、クッキーのような焼き菓子のほうがオススメです。パッと手に取って食べることができるし、日持ちもするからです。
ただし、できるだけ簡易な包装のほうがより喜ばれると思います。
きれいにラッピングされたカゴ入りのものやオシャレな缶に入ったものは、見た目は華やかですが、中身を食べてしまったあとの処分に困りやすいです。
普段のプレゼントには最適でしょうが、今まさに自分仕様の部屋を作っている人に贈るなら、外側は処分しやすい形でプレゼントする方がより良いでしょう。
2.タオル
やはりタオルは欲しいです!
いくらあっても困るものではありませんし、最初に買いそろえる時には自分が使う分しか用意しない人のほうが多いのではないでしょうか。
引っ越しの片付けが少し落ち着いて誰かを家に招くようになった時にはじめて、気の利いたタオルがないことに気付いたりします。
そんな時、頂き物のタオルがあるとかなり助かります。
何をプレゼントするか悩んだ時はタオル!ということで良いと思います。
3.バターナイフ
私が一番うれしかったものが、実はバターナイフです。
スプーンやフォークなどは自分でも思いついて用意しやすいですが、バターナイフにまでは考えが及ばないものです。
ある程度部屋の片付けも終わって少しずつ普段の生活を始め、「朝食にトーストでも…」という時にわざわざバターナイフを買いに行かなくても良いとなると、なんだか気分があがります。
自分では買わないような少しオシャレなデザインのものをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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こんなものもありかも…「独身一人暮らしがもらって嬉しいプレゼント」番外編
1.炊飯器(電化製品)
引っ越す直前、まだ私が実家で生活していた時に、叔母から「使っていない炊飯器があるから譲るよ」と電話がきました。
実はその電話をもらった日の午後に炊飯器を買いに行く予定でした。
もちろんありがたくもらいましたが、もし1日ずれていたら「もったいないことをした!」と思うところだったかもしれません。
家電や大きな家具のような、一つあればじゅうぶんという物は、買ってもらえるととても助かる反面、かぶってしまうとかえって迷惑になる可能性も高いです。
それに好みのメーカーやデザイン等がある場合もあります。
なので、もしプレゼントしたいと考えるならかなり早いタイミングで本人に提案してあげるべきです。
引っ越し祝いにプレゼントしたいのだけれど、まだ用意していないか、どんなものが良いか、を本人に確認した上で、一緒に選びに行くのがベストでしょう。
2.鉢植え
私の部屋はアパートの1階で、2・3階の部屋と比べると広いベランダがついています。
そのことを知った友人が、広いベランダに何もないとさみしいから、と言ってパンジーの鉢植えを3つプレゼントしてくれました。
当時の私は植物を育てることにまったく興味がありませんでした。
だから正直なことをいうと、プレゼントされた時は「え…」と思ってしまいました。
しかしせっかくもらったものだから枯らしてしまうのも嫌だなと思い、ネット等で調べながら育ててみると、だんだん楽しくなってきたのです。
そのうちにだんだん愛着がわいてきて、今ではベランダにたくさんの花を置いています。
そこで私が思ったことは、本人の趣味でないものを贈るのは、ある意味「賭け」なのではないかな、ということです。
新生活と同時に新しい趣味を発見できる可能性もありますが、迷惑に思われる場合もあると思うのです。
気心の知れた関係の相手ならば「私のオススメだから、一度試してみて!」という感じで「賭け」てみるのも面白いかもしれないですね。
3.ゆず胡椒
引っ越しが片付き、少しずつ調味料を買いそろえ始めました。
まずは砂糖や塩、醬油といった基本的な調味料を買い、その次にケチャップやマヨネーズ等、しょっちゅう使うものを買いました。
さらにわたしは麺類とサラダが好きなので、麺つゆやドレッシングなどを準備しました。
そうやってだんだんと調味料系が増えていったのですが、一人暮らしだと食事のメニューってけっこうかたよってきます。
料理のレパートリーが少ない私は、親からもらっていたゆず胡椒を使い、いつもの食事を一味変えて食べることができました。
この時のゆず胡椒は引っ越し祝いにプレゼントしてもらったものではなく、実家で余っていたので勝手にもらったものですが、『一人暮らしの人が自分で買うことはめったにない、でもあると嬉しい』という食材のセットをプレゼントするのも良いのではないかな、と思います。
新生活を始める一人暮らしの生活に彩りを加えられるような素敵なものを、ぜひプレゼントしてあげてください。
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