一人暮らしの生活費がピンチ!高い電気代を節約するおすすめな方法は?

電気代の請求書のイラスト 一人暮らし

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電気代の請求書のイラスト

一人暮らしをして、初めての光熱費の請求書を見てびっくりしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

初めての一人暮らしという方は、これまで、光熱費のことをあまり気にしたこともなかったという方が多いと思います。

一人暮らしをはじめて、出費を全て自分でやりくりをしなければいけなくなった時、光熱費の請求書を見て、こんなに高いんだ!と思ってしまうことがありますよね。

私も一人暮らしをしていた経験がありますが、一人暮らしをするまでは光熱費のことを気にしたこともなかったため、初めての光熱費の請求書を見てびっくりした記憶があります。

そこで今回は、光熱費の中でも電気代について、節約方法を紹介していきたいと思います。

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一人暮らしの生活費がピンチ「今すぐにでもできる節約方法は?」

電力メーターのイラスト

電気代の節約を始めようと思っても、何から始めればいいのかわからないですよね。

まずは簡単にできる方法を紹介します。

契約アンペアを見直す!

まずは住んでいる家の電気の契約アンペアが何なのか確認してみてください。

例えば30Aの契約だったとします。

ですが、実際に家で同時に使う家電によっても30Aも使わないということがあります。

大体の一人暮らしの家の契約アンペアは、15A〜30Aがほとんどです。

既に契約アンペアが15アンペアという方は、それ以上下げることはできませんが、30アンペアという方は20アンペアなどに下げることも可能です。

契約アンペアを下げることで、電気の基本料金が安くなるので、契約アンペアを下げるだけで、月の請求も同じように生活していてもこれまでよりは安くなります。

まずは、お持ちの家電の必要アンペアを確認して、よく同時に使う家電のアンペアを確認して必要分だけのアンペアに下げてみるといいでしょう。

ただ、家電がどれくらいのアンペアが必要かによっても下げることができないこともあります。

契約アンペアよりも、同時に電力を多く使ってしまうと、ブレーカーも落ちてしまいますからね。

では、そんな時はどうするといいのでしょうか。

一人暮らしの生活費がピンチ「日々の生活で電気代を節約する方法は?」

コンセントを抜いている男性のイラスト(節電)

アンペア数を下げることができないという時は、日頃の電気の使用方法を見直す必要があります。

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家の中あちこち電気のつけっぱなしや、エアコンのつけっぱなしなどなども、電気代を高くしてしまう原因となってしまいます。

さすが契約アンペアを下げることができなくても、日頃の生活を見直すことで、節約効果を実感することができるでしょう。

待機電力をなくす

電化製品などを使っていなくても、コンセントをさしているだけで、電気を消費していると言われていますよね。

冷蔵庫はコンセントを抜くということができませんが、エアコンやその他の家電類は、使わない時にはコンセントを抜いておくと良いでしょう。

特にエアコンは季節によって全く使わない時もありますよね。

全く使わないのに電気だけ消費しているというのはなんだかもったいない気がしませんか?

冷房や暖房などを使わない時には、コンセント抜いておいても生活に支障はないですよ。

あと、炊飯器の保温機能も、保温している間は常に電力を使用しています。

また、炊飯器で炊いた御飯は保温機能で保温したまま置いておくと、時間が経つにつれ、ご飯が黄色くなってきたり、美味しくなくなっていきます。

炊飯器で炊いたご飯は炊きたてのまま、その時食べる分だけ残して、あとは1食分ずつ冷凍保存しておくといいですよ。

冷凍保存したご飯は食べる時に、レンジでチンして炊きたてご飯のような美味しさを味わうことができます。

ご飯を炊いたら冷凍保存するだけで、保温をしている間の電力を0にできて、炊きたてご飯を楽しめるので一石二鳥です。

電気のつけっぱなしをやめる

必要ない場所の電気をつけっぱなしにしておくのも、無駄に電力を消費しているのでもったいないですよね。

電気は付けたら消す!を徹底して、電気のつけっぱなしをやめるようにしましょう。

エアコンの温度を1度上げるか下げる

風の中でも一番電気を消費するのはエアコンですよね。

寒い時期や暑い時期、エアコンは大活躍してくれますが、皆さんはエアコンの温度を何度にしていますか?

きっと快適な温度で設定されている方が多いと思います。

電気代が高くて節約をしたいと考えている方は、夏は設定温度を1度上げる、冬は設定温度を1度下げるというのを実践してみましょう。

普段の温度より1度変えるだけでも月に数百円の節約になります。

夏であれば、ちょっと涼しさが足りないなという位の温度設定に、冬は暖房がついていても、少し寒いかな?と感じる温度設定にしてみましょう。

そして、冷たい風は空気の下の方に、暖かい空気は上の方に行ってしまいます。

そのため、夏は温度設定を上げてしまうと、少し熱さを感じてしまうかもしれません。

反対に、冬はあまり暖かくならない、足元が全く暖かくならないということがあります。

そんな時に扇風機やサーキュレーターを使って、暖かい風や冷たい風を部屋全体に回るようにしましょう。

空気を循環させてあげることで、1度、温度設定を上げても過ごしやすくなります。

上手に扇風機やサーキュレーターを使って、暖房の温度設定を見直してみてくださいね。

一人暮らしの生活費まとめ

一人暮らしでも季節によって、電化製品の使い方によっては簡単に電気代が1万円を超えてしまうということもよくあることです。

できるだけ電気代を抑えるようにしたい方は、自身が使っている電化製品の必要なアンペアを確認し、契約アンペアを見直してみましょう。

それに合わせて日頃の生活の中で、電気の無駄遣いをしないよう、小さなことに気をつけるだけで、目に見えて節約ができていると感じられるようになると思いますよ。

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