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ドキドキして初めた一人暮らしも慣れてくると落ち着いて刺激がなくなってきます。
そんなときには何か新しいことをしたくなりませんか?
私がオススメしたいのが、ベランダでできる家庭菜園です。
食べられる野菜であれば食費の節約にもつながりますし、なにより毎日世話をすることで、少しずつ成長していく姿を見られるのは、温かい気持ちになれますよ。
でも、実際にベランダ菜園を始めようと思っても何から手をつけたら良いのか?どんな野菜を育てることができるのか?わかりませんよね。
今回は、そんなあなたのためにベランダ菜園に必要なもの、初心者にやりやすい方法などをご紹介します。
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一人暮らしの人向け!「ベランダ野菜づくりに必要な道具は?」
プランター
プランターは100円均一ショップなどでも売られていますが、「安いから!」で選ぶのではなく適切なものを選ぶようにしましょう。
ポイントとしては、「しっかりと根を張れる深さのあるもの」「軽くて丈夫なもの」です。
根菜だけでなく葉物野菜であっても、しっかりと根を張ることで土中から充分に栄養を吸収することができ作物の成長を促します。
また、日当たりの状況によってはプランターを動かす必要がありますから、軽くて丈夫なプラスチック製のものを選ぶのが良いですね。
培養土
プランターを準備できたら次は土が必要になります。
簡単に「土」といっても作物を育てるためには、それぞれに適した土があります。
市販されている培養土は数種類の土や肥料などを混ぜ合わせて発育に適した状態ですぐに使えるようになっているものです。
ベランダ菜園のベテランになったりと特別な拘りがない場合は、これを使うようにしましょう。
肥料
肥料には「元肥(もとひ)」と「追肥(おいひ)」があります。
元肥はタネや苗を植える前に事前に土に含ませておくもので、追肥は植物の生育状態に合わせて適時与えるものです。
何を育てるかによって、与えるべき内容も変わってきますので専門家のアドバイスを受けたり、インターネットで情報を収集するなどして適切なものを選びましょう。
一人暮らしの人向け!「初めて育てるおすすめな野菜は?」

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ベランダ菜園を初めたばかりだと、とにかく早めに成果が欲しいものですよね。
初心者の方は収穫が早く、虫がつきにくく水やりの負担も軽度なものを選びましょう。

トマト(ミニトマト)
ベランダ菜園でまず勧められるのがトマト(ミニトマト)で。ホームセンターなどで、4月中旬から5月中旬にかけて苗を購入することができますので、そこから育て初めましょう。トマトは乾燥に強い作物ですので水や肥料のやりすぎは禁物です。「毎日欠かさず水やりをする」などと決めつけるのではなく、葉が少し萎み初めているようなときに水を与えるようにしましょう。
きゅうり
きゅうりの植え付けのタイミングもトマトと同じくゴールデンウィークが目安になるでしょう。ホームセンターで葉に厚みがあり勢いのある苗を選びましょう。
生育していく中で追肥が不足すると、せっかくできたきゅうりも曲がったものができてしまいます。
水やりと追肥のタイミングには充分に注意しましょう。
なす
なすの植え付けは4月〜5月で苗から始めましょう。
比較的育てやすい作物にはなりますが、水やりと追肥は欠かさないようにしましょう。
生育不良になると、実が固くなってしまったり、いびつな形に曲がってしまいます。
大葉
大葉も比較的育てやすく、環境に左右されにくい作物です。
薬味として使えるので、ベランダで育てることができれば料理のアクセントとして便利ですよ。
大葉はタネから育て、種まきの時期は4月〜6月ごろです。
発芽するまでは霧吹きなどで水を与え乾燥させないようにしましょう。
発芽された後は、適度に水やりと追肥を与えましょう。
まとめ「一人暮らしでも大丈夫!!悩むより始めてみようベランダ菜園」
今回は一人暮らしでもできるベランダ菜園についてまとめてみました。
うまく育てることができれば食費の節約にもつながりますし、自分が育てた野菜を使って自分で料理し、自分で食べるというのも素敵なものですよ。
少し注意したいのは、賃貸物件の場合ベランダの使用に制限がある場合があることです。
契約書や規約などの内容をしっかり確認した上で、
ベランダは緊急時の避難経路になっていますので、隣家のベランダとの間の防壁部分など
通行の妨げにならないように注意しましょう。
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