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一人暮らしをしている人で、困っていることと言えば洗濯物をどこに干すのかというのに悩んだことがある人は多いのではないですか?
特に学生が住む部屋だとしたら、部屋自体も狭いうえにベランダもスペースがない。
1階で洗濯物を干すには抵抗があるなど思うかもしれませんよね。
私が一人暮らしをしていたときなんかは、ベランダは十分スペースがあったのに隣の住人との境界がありませんでした。
つまり、ベランダだけは繋がっているというような状態でした。
このように色々な事情もある中で室内干しはいいこともあるようです。
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一人暮らしの部屋干しのメリット・デメリットは?!

それでは紹介していきます。
デメリット
・臭いが気になる
乾いても生乾きのような臭いが取れなくて気になってしまいますよね。
・場所を取ってしまう
アパートの決まりとして、壁などに穴をあけてはいけないというところが多いと思います。
そのため釘を打ったりできないのでスペース確保が難しくなります。
一番大きなデメリットはこの二つくらいかなと思いますが、部屋干しのいい所も見ていきましょう。
メリット
・突然の天気の変化に対応できる
朝は晴れていたから、夕方には洗濯物も乾くだろうと気分よく外に干してきたのに午後になったら急に雨が降り出した。どうしよう?!ということがありません。
・防犯上の安心
犯罪を犯す人というのはやはり下調べをする人が多いです。その中の一つに洗濯物も基準にすることもあります。一人暮らしかどうかバレてしまう可能性があります。
・下着ドロボーに合わない
実際に起きていることなので、注意するに越したことはないですね。
メリット・デメリットがある程度分かったところで、一人暮らしでも快適に洗濯をする方法を紹介していきます。
一人暮らしの部屋干し対策はどんなものがあるの?!

一人暮らしだと、洗濯物もそんなに溜まらないですよね?下着や服が足りなくならないように気を付ければ、洗濯を回すのも週1~2回ほどで間に合うでしょう。
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アパートだと隣同士の壁が薄いこともあり、洗濯を回す時間にも気を配らなければいけません。
朝早くても夜遅すぎても迷惑になってしまうので避けましょう。
洗濯を回す回数が少ないことで水道代や電気代の節約にもつながりますよ。
それでは、臭い対策から紹介していきます。
そもそも臭いの原因というのは、汚れが落とし切れていないことが大きな理由です。
洗濯で落としきれなかった汚れや菌やカビが、湿度が高いと干している間に汚れが変化してニオイをだしたりします。
そのため、汚れをしっかり落とし、早く乾かす必要があります。
対策として、洗濯物を干した下に新聞紙を置くと除湿効果になります。
干すときにもこぶし一つくらの間隔を空けながら干すといいですよ。
ズボンなどは空気が通りやすいように広げて干します。
タオルや靴下などの小物は、洗濯バサミがたくさん付いているハンガーにアーチ型に干し扇風機で風を通します。
場所の対策ですが、初めの方にアパートは壁などに穴をあけてはいけないところが多いので、工夫しなくてはいけません。
一回の洗濯でどのくらいの量を干すのか考え、対策グッズを買いましょう。
これにも色々な種類があり、室内フックのような引っ掛けるだけのものや、エアコンハンガーなどエアコンの送風で乾かすことができるものまであります。
定番なものといえば突っ張り室内物干しでしょうか。
組み立てはしなくてはいけませんが、ホルダーの高さが調節でき強度もあります。タオルを干せる場所があったり、折りたためるタイプのものもあるのでとても便利ですね。
一つ注意しておきたいのが、カーテンレールに干すことだけはやめましょう。
カーテンレールは、カーテン以上の重みに耐えられるように作られていません。また、湿気が発生しやすくカビも生えやすくなってしまいます。
このように色々アイデアを出して工夫すれば室内干しもそんなに苦にならないかもしれないですね。100均にも色々便利なものがあるので覗いてみるといいですね。
PM2.5や花粉も気にしなくてよくなり、一石二鳥です。
一人暮らしの部屋干しまとめ
どうですか?室内干しでも何とか対策していけそうでしょうか。メリットもたくさんありましたね。洗濯一つとっても実家にいればお母さんがやってくれていた。ただ洗って干すだけでも結構大変ですよね。思わぬところでお母さんに感謝できそうです。
勉強が忙しかったり仕事が忙しかったりすると、ついついコインランドリーにいってしまうかもしれないですが、続けてしまうとなかなかの出費になります。
乾燥だけならそうでもないでしょうが、急ぐ必要がないときや休みの日はできるだけお家で洗濯をして節約しましょう。
乾いたら干しっぱなしにしないで、すぐに畳んで片付けると汚れもつかないですし、部屋も広く使うことができます。
ストレスがたまらないように上手に洗濯をしていけるといいですね。
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