スポンサーリンク
近年では、生涯独身の人や離婚してそのまま老後を迎える人が多くなっています。
一昔前では30代で結婚していないともう遅れているといった時代もありました。ですが今は30代で結婚していないのは当たり前のような時代です。
原因としては収入の低下や草食男子のような女性と上手く付き合えない男性が多くなったことが要因の一つです。
さらに歳を重ね、50代にもなるとますます結婚願望がなくなってしまいます。
親の介護なども始まり、今までも一人だったしもういいかなと独身を選ぶ人も多くなっているようです。
独身男性にはどんな特徴があるのでしょうか。
スポンサーリンク
あなたも当てはまる?独身男性に多い特徴とは

性格や生活環境に影響されていることが多いようで、次のようにあげられます。
自分で何でも出来てしまう
最近では女子以上に家事を得意とする男性も増えています。それから実家暮らしで特に不便を感じていないことも理由の一つです。
結婚への理想が高い
周りの幸せな結婚をした友人などの話を聞いたりしていると、歳を重ねるたびにどんどん理想が高くなってしまう傾向にあるようです。
亭主関白に憧れたり、今の時代と見合わなくて避けられてしまいます。
趣味に没頭してしまう
好きなことをしていると恋愛とはかけ離れた生活になってしまうため、結婚への興味もなくなってしまいます。
プライドが高い
独りよがりの考えで女性から嫌われてしまいます。付き合うことさえままならなくなってしまいます。
老後に不安を感じていない
一人で暮らしていける十分な貯金があり、他の面での老後の不安を考えていないことが多いです。
性格がかわっている
身近にもいませんか?この人変わってるなー、変な人だなと思う人いますよね。
独特な雰囲気をだしていたり、人とペースを合わせられないなど、そういう人は自分の性格を見直す気もないようです。
恋愛自体に興味がない
仕事が忙しいこともあるが、他人に気を使うことが面倒に感じている人もいるようです。
親との関係性
昔のように親の決めた人と結婚するなんて時代ではないですが、何かと子供がかわいくて子離れできない親がいるので、恋愛でも何かと口を出され思うようにいかないということもあります。
潔癖症
神経質な性格で頻繁に消毒したりしているところを見たり、強制されたりすると近寄りがたくなってしまいます。
スポンサーリンク
大まかに特徴をあげましたが、独身になってしまう原因はどこにあるのでしょうか。
また、不安を感じないのでしょうか。
独身になる原因は?!老後の不安は

まず主な原因としては、性格の問題が多いでしょう。
自分の性格を見直す気がない、女性を見下してしまう、他人に気を遣えないといったところが大きな原因です。
次に、金銭面です。もともと収入が低く貯金ができない、自分一人の生活で精一杯、趣味などに使い込んでしまうなどがあげられます。
性格はなかなか変えることはできません。相手と歩み寄る努力が大切になってきます。
金銭面でも二人で働けば生活はしていけそうですが、長年一人で生活しているといざ結婚した時に自分一人で使えるお金が限られてしまいますよね。
独身男性は先の生活に不安は感じないのでしょうか?実はそんなこともないようです。
病気になった時
風邪で少し寝込んだだけで不安になり、大病した時のことを考えると不安になってしまう
休日に一人でいる
友人が家族と出かけたり、予定がなく家から一歩も出ないという日があると漠然とした不安に陥る
年をとったと感じる
気付けば40代50代…自分の子供は見られないのか、親の介護はどうしようか不安になる
独身男性でもこのように不安を抱えることもあるようです。やはり一番は病気になったときでしょう。
順番通りにいけば親を先に見送るわけですので、兄弟や親せきが遠くにいたりしたら簡単には来れないでしょうし、入院なんてしたら誰が着替えを持ってきてくれたりするでしょう?
最近問題になっている「孤独死」なども視野にいれていかなければいけません。
まとめ
50歳までに一度も結婚したことがない人の割合を「生涯未婚率」というそうですが、年々上昇を続け男性の方が多いという結果があります。
確かに独身だと何でも自分の思うようにでき、若いころは楽しいかもしれませんがやはり人間は歳を取るにつれて、身も心も弱くなってきます。
そんな時に寄り添える相手がいないということは、本当に不安ですよね。
またそれも運命なのかもしれませんが、結婚に向けて一歩踏み出す努力をしてみてもいいのではないでしょうか。子供を授かれば親にも孫が見せられ、親孝行になりますね。
それでやっぱり自分は一人でと思ったらそれでいいでしょうし、行動することに無駄なことはないと思います。
老後を共にできる相手が見つかるか、一人で生活していくにしても一度きりの人生ですから後悔しないように充実した人生を送りたいですね。
スポンサーリンク
コメント