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こんにちは。
毎日子育てしていると、大変なことが多いですよね。
妊娠しているときは、我が子の誕生が楽しみだったのに、実際生活が始まると上手くいかないことばかりでイライラしてしまう。
子どもにもイライラをぶつけるつもりはないのに、つい言いすぎてしまう。
そんな自分が嫌になることもありますよね。
そして、ママがイライラしていることって、子どもに影響が出てしまうのかも心配ですよね。
そこで今回は、「ママがイライラすることで子どもがどんな影響を受けるのか、そして子育てでイライラしないための対策」について書きたいと思います。
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子育てのイライラ対策「なぜ子どもにイライラしてしまうのか?」

子どもが生まれる前までは、好きなタイミングで自分のやりたいことができていましたし、自分の時間もたっぷりとありました。
そしてぐっすりと眠ることもできました。
しかし、子どもが生まれるとそう上手くはいきませんよね。
お腹が空いても子どもが泣けばおあずけ。
寝たくても夜泣きで頻繁に起こされる。
子どものお世話をしていると1日があっという間で、また自分のやりたかったことができなかった。
そうして、日々のストレスがたまっていき、子どもに対してイライラしてしまうのです。
しかし、本当に子どものせいでイライラしているのでしょうか?
子どもは生まれてから親に迷惑をかけることは当たり前のことです。
自分も記憶にないけれど、きっと両親に迷惑をかけて育ってきてるはずです。
子どもに期待してしまうから、イライラしてしまうのです。
子どもだって、ママがイライラしているのを見たくないと思っているはずです。
子育てのイライラ対策「イライラすることで子どもに影響はあるの?

ママがイライラすることで、子どもにどんな影響があるのでしょうか?
- 子どもが嘘をつくようになる
- 子どもが自分を制御するようになる
- 他人に対して冷たくなる
- 思いやりが持てなくなる
上記の4つについて、下に詳しく書いていきますね。
1.子どもが嘘をつくようになる
ママがイライラしていると、子どもはママに怒られたくないために、嘘をつくようになります。
嘘をつくことに慣れてしまうと、そのうちだれに対しても平気で嘘をつく人間になってしまいます。
2.子どもが自分を制御するようになる
子どもがママの様子をうかがうようになり、言いたいことがあってもすぐには言えなくなってしまいます。
そして自分の気持ちを制御するようになり、遠慮してしまうようになります。
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そんなの子どもらしくないですよね。
3.他人に対して冷たくなる
子どもがママからの愛情をしっかりと受けられないので、愛情を他の人にも持てなくなってしまいます。
人の物を勝手にとってしまったり、盗んでしまったり。
自分が我慢していることを、相手にぶつけて発散しようとします。
4.思いやりが持てなくなる
ママがイライラしていて、心ない言葉を子どもに浴びせてしまうと、子どもも攻撃的な言葉を使うようになります。
そして、他の人に対しても、思いやりのある言葉を使えなくなってしまいます。
このように、ママがイライラしていると、子どもに良い影響はなにひとつありません。
イライラしてしまうのも仕方がないですが、子どもに悪い影響を与えてしまうことを頭に入れておきましょう。
子育てでイライラしないための対策は?
では、ママがなるべくイライラしないためにはどうしたらいいのでしょうか。
子どもは手のかかるものだと思う
聞き分けのいい子どもなんて、絶対にいません。
子どもは親の言うことを聞くはずがない。
聞いてくれたらラッキー!という心構えでいましょう。
子どもと一緒に遊ぶ
子どもがわがままばかりで、まったく言うことを聞いてくれない。
もう、手のつけようがないときは、一緒に遊んでしまいましょう。
子どもはママに構って欲しくて、わざとわがままを言ったり、悪いことをしたりします。
ですから、一緒に遊んで構ってあげることで、子どもは満足してくれます。
散歩をする
家の中で子どもとずっと一緒だと、ママも子どもも気分が沈み込んでしまい、さらにイライラしてしまいます。
そこで、外の空気を吸うために散歩しましょう。
ママも子どももいい気分転換になり、「あれ?なんで子どもに対してイライラしていたんだっけ?」と思いますよ。
とにかく笑う
イライラしているときこそ、笑ってしまいましょう。
おもしろいから笑うのではなく、「イライラしてるのになんで私笑ってるの?」とだんだんおかしくなってきますよ。
子どもにはムスッとした顔より、笑っている顔をたくさん見せてあげましょう。
子育てのイライラ対策「まとめ」

今回は、「ママがイライラすることで子どもがどんな影響を受けるのか、そして子育てでイライラしないための対策」について書きました。
子育てでイライラしないなんて、なかなか難しいことですが、子どもにとっていい影響はありません。
なるべくなら、子どもにムスッとしてばかりではなく、笑顔を見せてあげましょう。
子どもはママが笑っていると、安心できます。
ママも子どもも、穏やかでいられますように!
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