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こんにちは。
私は現在0歳10ヶ月の男の子を育てている専業主婦です。
待望の赤ちゃんをお腹に宿し、妊娠中は我が子に早く会いたいとわくわくしますよね。
その一方で、初めての子どもを授かったときに、果たして自分はきちんと育てられるだろうかという不安もあるかと思います。
そこで今回は、妊娠中のママに向けて、産後の不安を少しでもなくしてもらうために、「産後の子育てで気を付けたいこと」について書きたいと思います。
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産後の不安「私の産後におこったこと」」

下に詳しく書いていきますね。
寝不足
赤ちゃんが生まれると、四六時中赤ちゃんにつきっきりになり、自分のことはすべて後回しになってしまいます。
赤ちゃんは寝たり起きたりを繰り返し、まだミルクを1回にたくさん飲めないので、2時間から3時間おきに授乳しなければいけません。
そのため十分な睡眠がとりにくくなり、寝不足になりやすくなります。
私も息子が生後3ヶ月になるくらいまでは、寝不足でした。
昼も夜も関係なく起きていたので、眠くても眠ることができず辛かったです。
また、息子がやっと寝たと思って自分が寝ようとしても、「次はいつ起こされるんだろう」と考えているうちに、眠いのに全然眠れなくて、次の授乳時間になってしまったこともありました。
さらに、息子が「うう…」とうなるだけで、ぱちっと目が覚めてしまうので、深く眠れず大変でした。
産後太り
赤ちゃんが生まれたら、体重が元に戻るのかと思いきや、5キログラムしか減りませんでした。
私は妊娠前と比べて、プラス10キログラム太ったので、残りの5キログラムは自力で減らしていく必要がありました。
産後は体力をつけるためや母乳を出すためにたくさん食べる必要があるので、なかなか体重も落ちにくかったです。
産後うつ
私は今振り返ると、重症ではなかったですが、産後うつっぽくなっていたのかもしれないです。
産後うつは、気分が落ち込んでやる気が出なくなり、なにに対しても無気力になってしまうことですが、思い当たりがあります。
1番感じたことは、自分の子どもなのに全然かわいいと思えなくなってしまったことです。
それから、笑顔になれなくなってしまったり、ふいに涙が出てきて、「赤ちゃんのお世話ができない自分が嫌になる、消えてしまいたい。」と思っていました。
産後の不安「産後の子育てへの対策」

寝不足になってしまったら?
息子は生後3ヶ月くらいまでまとまって寝てくれなかったのですが、ある日5時間くらい急に寝るようになりました。
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夜中の授乳が1回で朝を迎えたときは、「死んだんじゃないか!?」と飛び起きたのを覚えています(笑)
もちろん、ちゃんと息をしていました。
寝不足状態にあるときは、こんな日々が永遠に続くのか?と思いますが、大丈夫です。
終わりは絶対にやってくるし、振り返ると一瞬のことです。
でも、寝不足は本当に辛いですよね。
寝不足対策は、赤ちゃんと同じタイミングで寝ることです。
せっかく赤ちゃんが寝ているから、自分のやりたいことをしたいですが、その時期は自分のやりたいことを少し我慢して、体を休めましょう。
産後太りをしてしまったら?
赤ちゃんを産んでも、体はすぐに元に戻りません。
と聞くと、赤ちゃんを産む前から不安ですよね。
でも大丈夫です。
たしかに、すぐには戻りませんが、きちんと3食食べて、バランスのいい食生活を送れば、自然に戻っていきます。
赤ちゃんがいると、なかなか3食きちんと食べることも難しいですが、そんなときは自分で作ることを少しお休みして、レトルトやスーパーの惣菜、コンビニに頼るといいです。
赤ちゃんに手がかかって、本当にご飯が作れない時期はそんなにないので、体力が回復したら作れるものから作っていき、徐々に元の生活に戻していきましょう。
産後うつになってしまったら?
産後うつは、自分では気付きにくいし、認めたくもないと思います。
ですが、自分の子どもがかわいく思えないと感じたら、少し危ないです。
対策は、赤ちゃんと少し離れることです。
身内に預けてもいいし、主人が休日なら、2時間でも預かってもらったり、自治体でおこなわれているホームヘルパーなどを利用してもいいですね。
私は義理の母が近くに住んでいるので、預かってもらい、1人で音楽を聞きながら散歩したり、買い物したりよくしたものです。
赤ちゃんと普段ずっと一緒にいると、退屈に感じますが、少し離れるとなぜか愛おしくなり、早く会いたい気持ちになります。
不思議ですね。
それから、母親に悩みを聞いてもらいました。
困ったときは母親が1番です。
アドバイスはもちろん、話をするだけでもスッキリします。
産後の不安「これから出産を控えている方へ

産後の子育ては楽しみでもあり、不安でもあります。
たしかに、子どもを育てることは大変です。
ですが、私は子どもがいない生活は、もう考えられません。
それだけ子どもが私にもたらしてくれた幸せは数え切れませんし、これからもたくさんくれるだろうなと感じるからです。
かわいい赤ちゃんに会えるのが楽しみですね。
赤ちゃんが無事に産声をあげられますように!
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