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好きな人と一緒に暮らせることは、幸せなことですよね。
しかし、一緒に暮らしていくには、大変なこともあります。
そのひとつが「家事分担」ですよね。
日本人の夫は、世界的にみても家事をする時間が圧倒的に低いです。
しかしながら、今の日本では夫婦共働きがほとんどではないでしょうか?
「主婦は家事担当は当たり前」なんていうのは昔の話です。
夫婦の時間が長いと、家事分担も当たり前のことになってしまい、今さら直せないということもありますが、新婚夫婦であれば、まだ家事分担を見直すことができます。
そこで今回は、「夫婦の家事分担はどうしたらいいか?」について書いていきます。
ぜひこの機会に、夫婦の家事分担について考えてみてくださいね。


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新婚夫婦の家事分担「家事にはどんなものがあるか?

家の仕事は数え切れないほどです。
その中でも、大きく分けると
- 掃除
- 料理
- 洗濯
の3つがあります。
そして、この3つの家事からさらに細かくいろいろな家事があります。
今、あなたはどこを担当していますか?
全ての家事を担当していて、不満があるとしたら、すぐに改善したほうがいいですね。
また、家事の負担が偏りすぎているのもよくないです。
新婚夫婦の家事分担「夫婦で家事分担のやり方

さきほど大きく分けて3つの家事をあげました。
掃除、料理、洗濯です。
そして、この3つの家事からさらに細かい家事を書き出していきます。
下に例を書きますね。
・掃除…お風呂、トイレ、洗面所、台所、リビング、玄関、その他
・料理…食材の買い出し、調理、後片付け
・洗濯…洗濯干し、洗濯たたみ
このような感じです。
こうして書き出すと、掃除が家事の大半を占めていることが分かります。
そして次に、その家庭での家事の優先度を決めます。
優先度が高ければ高いほど、毎日の家事で取り入れます。
最後に、夫婦でどれを担当するか決めます。
家事には得意不得意があると思うので、そこを夫婦でよく考えます。
それから、家事の時間を考えたり、曜日で決めたり、ライフスタイルを考慮して、夫婦でバランスよく決めましょう。
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新婚夫婦の家事分担「家事分担をうまく続けていくには
さあ、家事の担当も決めたし、夫婦2人で家事をがんばろう!と初めは張り切るのですが、なんか部屋が汚くなる一方で、どうにも続かない。
そんなことはありませんか?
家事分担をうまく続けていくにはコツがあります。
どんなことに気を付ければいいのでしょうか?
下に、5つ書き出しますね。
- 紙に書いておく
- お互いの家事の口出しをしない
- 完璧に家事をやろうとしない
- お互いに支え合う
- 常に感謝の言葉を言う
では、これら5つの気をつ付けることについて、詳しく書きますね。
紙に書いておく
口約束で家事担当を決めると、「あれ?洗濯はどっちやるんだっけ?」となったときに、あいまいになってしまいます。
そして気づけば、自分に家事の負担が偏ってる…!なんてことになりかねません。
ですので、最初に決めた家事分担は、しっかりと紙に書いておき、あいまいさをなくしましょう。
口約束が元でけんかになってしまったら、大変ですもんね。
書いた紙は、夫婦が見えるところにきちんと張りましょう。
お互いの家事の口出しをしない
夫や妻の家事を見て、なんか不満だなぁと思ったとしても、余計なことまで口出ししないようにしましょう。
せっかく家事分担したのに、「ここがきれいになってない」とか「私のほうがもっと上手くできる」なんて言われてしまったらどうでしょう?
気持ちよくやったのに、すねてしまうのも無理はないでしょう。
ですので、なるべくなら家事を任せてしまいましょう。
どうしても言いたい、ということであれば、家事を褒めつつ、もっとこうするといいんじゃない?と伝えてみましょう。
完璧に家事をやろうとしない
家事を完璧にやろうとすると、続けることが難しくなるので、80パーセントきれいにする気持ちでやりましょう。
お互いに支え合う
ときにはどうしても自分の家事ができないことがあるでしょう。
そんなときは無理に家事分担にこだわらずに、助け合いましょう。
例えば、ゴミ出しが夫の担当だったとして、その日夫がお休みの日で、妻が出かける予定がある、となったら、妻が出かけるついでに出してしまいます。
そのように、絶対に自分の家事分担を必ずしなくてもいいので、お互いに支え合うと、家事の効率が上がります。
常に感謝の言葉を言う
家事を分担することは大切ですが、家事を毎日続けることは容易ではありません。
ですので1週間続けられただけでもすごいことです。
1週間続けられた自分と、パートナーに感謝の気持ちを伝えましょう。
新婚夫婦の家事分担「まとめ
今回は「夫婦の家事分担はどうしたらいいか?」について書きました。
毎日の家事は続けることが大変ですが、夫婦がお互いに協力しあって、楽しく家事分担ができればと思います。
そして、常に感謝の気持ちを忘れずに、当たり前のことを当たり前と思わずにしましょう。
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