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共働きの家庭が増えてきている現代。
実際のところ、共働きは悪影響なのか?
子供と関わる時間が減ってしまう?
家事までちゃんとこなせる?
我が家をもとに考えていきたいと思います。
子育てと仕事の両立「お母さんが仕事をする家庭の実態」
我が家は最近では多い核家族で、共働きです。
息子は10月生まれで、保育園に入りやすい春の募集で入園しました。
なので4月の段階で5か月から保育園に行っています。
小さい時から保育園に行ったほうが、年中さんくらいから入園するよりも保育園慣らして困らない。
というような記事をどこかで読んで、早めに保育園に入れようと思いました。
実際のところ、赤ちゃんのころはニコニコして何の問題もなく、先生たちに愛想を振りまいていましたが、結局大きくなるにつれて、保育園より家のほうがいいと思うようになったのか、
年少さんごろから保育園に行きたくないと言うようになったので、早くから入れたら保育園慣れするかと言われると微妙なラインですね。
ギャン泣きではないですが、嫌そうでした。
認可の保育園だったこともあり、仕事をしましたが、最大の悩みは、子供がすぐに熱を出すことですね…
赤ちゃんはすぐに熱が上がりやすく、保育園からの呼び出しも多いです。
朝の段階で体温が37.5度(保育園によりけり)を超えたら預けられない。
下痢をしたら病院に連れて行ってください。など仕事に集中できなかったですね。
保育園に預けられるかの心配、職場に迷惑がかかるという気持ちでいっぱいいっぱいでした。
しかも私の実家、主人の実家ともに県外で、いざとなったときに預けることもできず。
正社員の主人はなかなか仕事を抜けることもできずに、負担は大きくなる一方でした。
病気でも、預けることができる【病児保育】の利用も考えましたが、やはり、我が子のお母さんである以上、具合が悪い時ぐらい一緒にいてあげたい。
子供に熱があるのに私は仕事をするべきなのか。
社会的には働くべきなんでしょうけど。
熱がある子を、お金を払ってまで預けて仕事に行くってとっても胸が痛いです。
子育てと仕事の両立「働きやすい仕事ってあるの?
子供が調子が悪くて仕事に穴をあけても問題ない仕事ってことですかね…
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実際のところ、ないんだと思います。
休んでしまうとパートでもアルバイトでも社員でも、そこに穴が開くわけですからね。
しいて言うのであれば、変わってくれる人が多くいる職場がお勧めかと思います。
私はコールセンターで仕事をすることが多かったです。
そもそもコールセンターのオペレーターの方はたくさんいるので、
代わりに出勤できるよ!稼ぎたいよ!っていう人たちも多くいました。
従業員数が少ないとどうしても、代わりを探すのが大変になりますね。
コールセンターにかかわらず、従業員数が多く、代わりに出勤してくれる人いるところ。
また、頼みやすいように人間関係を築いておくことが大切だなと感じました。
これはお子さんがいる、いないに関わらずですね。
また土日完全休みの週休2日制だと、上記のようにはいかないですね。
みんな休みが一緒なので変わりが探せません。
実家に頼る、病児保育を利用する。などで乗り越えないと難しいかもしれないですね。
最近は子連れ出勤も話題として上がるようになってきました。
実際のところまだまだ導入されている企業は少ないですし、
反対の意見も多くあがっているところではありますが…
これから意見を多く取り入れていい社会が出来上がるといいですね。
子育てと仕事の両立「家のことが疎かに?
育児に仕事にって、家事が疎かになるんじゃない?と思う方。
そもそも家事はお母さんの仕事という概念が強いのではないでしょうか。
育児、仕事、家事をみんなで分担して、家庭を守っていけるのがベストだと思います。
我が家ではゴミ出しやお風呂洗いは基本的に主人がやります。
たまに料理は子供も手伝ってくれます。
お皿洗いは食洗器を導入しました。
お皿を洗うのは苦手な主人ですが、食洗器にお皿をセットすることはできます。
みんなが手伝いやすくすることで、お母さんの負担が減らせます。
仕事に行って、使えるお金が増えたとしても、仕事に行く分、子供と過ごす時間はどうしても減ってしまいます。
家に帰ってきて頑張って家事をこなすよりも、みんなで協力して、家事の時間を減らしたり、
家電に頼ったりして、家族の時間を増やしたほうが、きっと子供は嬉しいと思います。
保育園で離れた時間があるから余計お母さん、お父さんとの時間は特別なものになると思います。
子育てと仕事の両立「まとめ
子育てと仕事は、子供が小さいうちは体調を崩しやすいため、難しい。
理解のある会社で働くか、体調を崩してしまったときに頼れる場所を作っておくことが大事。
会社内での人脈作りも必要。
家事まで自分が全部しないといけないと思わずに、家族みんなで分担する。
家電に頼ることで、子供との時間、家族の時間が確保できるのであれば、利用していったほうが結果的に働きやすくなる。
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