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一人暮らしにまつわる出費のうち多くを占めるのは食費です。
節約したいとは思うけど、自炊でも美味しいものを作って食べたいし、たまには
豪華なディナーも食べたい!と思いますよね。
たまに食べるのは良いのですが、毎日毎日節約レシピというのも切ないです。
今回は、1人暮らしの食費の節約にまつわるあれこれをまとめてみました。
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一人暮らしの食費の平均は?
自分の食費は家計簿をつけたりすることで把握することができますが、世の中全般の平均はどれくらいなのだろうと確認すると、こんな数字が出てきます。
単身世帯における食費の1か月あたりの金額の平均は¥40,050です。この金額の中にはお勤めをされている社会人の方や、既にお仕事を退職されている方、失業中の方なども含まれています。このうち勤労者の平均は¥44,074、勤労者以外の平均は¥36,960となっています。
出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)
勤労者の場合は外食や惣菜などの割合が多くなり、そうでない方は自炊が多くなっています。もちろん平均値ですから月に50万円を食費に使う方もいらっしゃるでしょうし、3000円で済ませる人もいる可能性もあります。
この平均額を見てみなさんはどう思われましたか?
自分自身の生活スタイルを考慮して無理ない範囲で節約できることができればベストですよね。
少し食費が多いのかな?と感じてしまったあなたのために、食費節約に役立つアイディアをご紹介します。
ここでは具体的なレシピなどは紹介しませんが、それ以前の部分で有用な内容になりますので、ぜひご自身のライフスタイルに合わせて取り入れてください。
一人暮らしの食費節約ポイント!「1つのカードや電子マネーから支払い一元管理する。」
スーパーやコンビニなどで食材を購入する際にはお持ちのクレジットカードや電子マネーから1種類を決めて、できるだけその支払い方法を利用するようにしましょう。
そうすることで、家計簿をつけなくてもその明細を確認するだけで、食費をどれくらい使っているかが把握できます。外食の場合は、どうしても現金支払いをしなくてはいけないお店もありますが極力一元管理することで毎月入金チャージや決済引き落としをする際に食費の概算を把握することができます。
一人暮らしの食費節約ポイント!「コンビニではなくスーパーマーケットを利用する」
コンビニは確かに便利ですが、スーパーマーケットに比べると食品関係は基本的に割高になります。
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最近はスーパーマーケットも夜遅くまで開いているお店も多くなっていますので、そこまで不便に感じることもないでしょう。
コンビニではコンビニでしか買えないものを買い、そうではないものはスーパーマーケットで買うというようにすることを徹底すれば、同じものを買っても少なくない金額が節約可能です。
一人暮らしの食費節約ポイント!「食材はまとめ買いしない」
「節約のために自炊をしよう!」と思って、野菜や肉などをまとめ買いしてしまうことは自炊ビギナーはしてしまいがちなことです。
でも、仕事でクタクタになってしまったり急なイベントが入ってしまったり自炊しようと思っていたのにできなかった。というのが一人暮らしでは結構な頻度で発生します。
そうすると買っておいた食材が腐ってしまい無駄にしてしまうこともしばしば。
実際、私も一人暮らしを始めたばかりの時は、こういった経験が多かったです。
食材を小分けに買ってしまうとどうしても割高に感じてしまいがちですが、割安に感じても腐らせて捨ててしまう場合では前者の方が結果的にコストも抑えられます。
調味料なども同様です。醤油やみりんなどは量が多くお得なものを買っても良いのですがドレッシングなどは開封後すみやかに使い切らないと劣化します。
自分の生活スタイルが確立され、食材を余さず使い切れる量が把握できた段階で多めに買う食材とそうでない食材を見極めて買い物に活かせることができるようになればビギナー卒業ですね!
一人暮らしの食費節約ポイント!「作り置きや冷凍保存を有効利用する」
普段は自炊をしっかりしていても、仕事でクタクタになったときにはそれもしたくないときもありますよね。
そんなときはついついコンビニやスーパーマーケットで出来合いのものを買ってしまいがちですが作り置きのものがあれば、それで食事を済ませることができます。
上手に作り置きをすることができれば、食材もまとめて買うこともできますし余分な出費も抑えられますよ。
一人暮らしの食費節約ポイント!「ペットボトルのお茶やジュースを買わない」
コンビニや自動販売機で500mlのジュースやお茶を買うと150円です。1日1本買ったとしても1か月で4000円以上。1人暮らしの食費と考えると安くない金額ですよね。
職場に弁当を持っていくのはしんどいとは思っても水筒にお茶を入れていくのは大した負担にはならないですよね。
※もちろん、弁当持参で行く方が食費を抑えるという意味では有効ですが。
また、これをしておくことでコンビニに行く回数も結果的に減らすことができます。
一人暮らしの食費節約ポイントまとめ「食費節約は無理なく無駄を排除する」
食費節約を思い立っても急激に変化させようとするのは、精神的にも負担になりがちです。
今回はできるだけ負担にならない内容で効果の高いものを選んでみました。
効率よく食費を節約して、趣味やイベントにお金を使えればより充実した一人暮らし生活が送れますよね。ぜひ取り組んでみてください!
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